interview
■ メインイベント ミドル級戦 5分3ラウンド | ||||
ランキング1位 ○KEI山宮 (GRABAKA) |
vs |
金原弘光× (U.K.R.) | ||
3R 5:00、判定/3-0 | ||||
判定:梅木良則(30-29)松宮智生(30-29)和田良覚(30-29) ■ KEI山宮(83.7kg) セコンド: ■ 金原弘光(83.4kg) セコンド:滑川康仁、松井大二郎 レフェリー:岡本浩稔 |
: 試合の感想をお願いします。
■ KEI山宮:減量の疲れも意外と試合中は気にならなかったんですけど、ちょっと見合う場面が多くなってしまいましたね。前回の試合と同じような試合で変化をつけることができませんでした。戦略の見直しとか古川会長と一緒にやったんですけど、圧力が凄くて思うようにできなかったのが課題です。
: 金原選手と向き合ってみてどうでした?
■ KEI山宮:ものすごい不気味な感じがしましたね。僕は相手の胸辺りを見て戦うんですけど、パッと顔を見たら、よくテレビや雑誌で見ていた金原さんがいるもんだから、いろんな気持ちがあって見ちゃいましたね。試合は判定ですけど勝てて嬉しかったです。昔から考えたら決して関わることがないだろうという人と試合が出来て、どれだけ現役続けるか分かりませんけど、ものすごくいい財産になりました。
: 見合う時間多かったということですが、中盤までの手応えは?
■ KEI山宮:中盤はどういう攻撃が多いのかちょっと見ようと思っていました。川村選手との試合を観たんですけど、カウンターが上手かったんで、むやみに突っ込むと危ないというのが研究の中でありました。距離を測ろうと色々考えてちょっと時間が掛かってしまいました。
: ミドル級で闘ってみてどうでした?
■ KEI山宮:1回しかやっていないから分からないですけど、向かい合った時に“あっ、こいつでかいな"っていうのはなかったですね。ライトヘビーの時は“こいつごっついな"っていうのがあるんですけど、今回は感じなかったんで、パワー負けはひょっとしたら今までみたいにないのかなと思います。
: 今後はミドル級で?
■ KEI山宮:パンクラスに関しては、自分から"これからも上がりたいです"とアピールしましたが、結局僕は外部の選手ですから、オファーをくれるのはパンクラス側なので、自分から次の試合出させてくれとは言いづらい事なので、もしパンクラスの方から試合のお話しを頂いた時は、パンクラスから言われた階級で試合をしたいと思います。ミドルかもしれないし、ライトヘビーかもしれないし。それ以下はちょっと厳しいんですけど(笑)。
: 3連勝で発言権もあるんじゃないですか?
■ KEI山宮:いやあ、どうなんですかね。明日の一夜明け会見も呼ばれたんですけど、また何言われるか分からないですからね(笑)。今回、パンツに「KY」って入れてみました(笑)。
: 今日はKYではなかったと思いますか?
■ KEI山宮:一番KYなのは負けることだと思ったので、今回に関しては大丈夫かなと。まあ、一本なりKYなり…KYじゃなくて、KOにならなかったので(笑)。相手のセコンドの滑川さんの指示がなかなかグサグサ刺さって、すごい葛藤がありましたね。事前に決めた戦略があるんですけど、それを崩すようないろんな圧力があって。“魂見せろ!"とか"あれ、俺に言っているな"って思って。でも、滑川さんとか松井さんとか、会場に美濃輪とかいて、柳澤もいたし、いろんな選手がいて嬉しかったですね。
: そういうのがあって最後のマイクになった?
■ KEI山宮:そうですね。対戦相手と言っても大先輩ですから、失礼のないように。
: セミの竹内選手の試合は観ました?
■ KEI山宮:ちょっとしか観られなかったんですけど、最後足とった瞬間だけ観ました。展開とかは分からないですけど。
: 竹内選手と対戦したいと思いますか?
■ KEI山宮:そうですね。もちろんオファー次第ですけど、体力的なアドバンテージを考えるとミドル級を狙っても面白いかなと思います。ミドル級には近藤さんもいますしね。
■ KEI山宮:減量の疲れも意外と試合中は気にならなかったんですけど、ちょっと見合う場面が多くなってしまいましたね。前回の試合と同じような試合で変化をつけることができませんでした。戦略の見直しとか古川会長と一緒にやったんですけど、圧力が凄くて思うようにできなかったのが課題です。
: 金原選手と向き合ってみてどうでした?
■ KEI山宮:ものすごい不気味な感じがしましたね。僕は相手の胸辺りを見て戦うんですけど、パッと顔を見たら、よくテレビや雑誌で見ていた金原さんがいるもんだから、いろんな気持ちがあって見ちゃいましたね。試合は判定ですけど勝てて嬉しかったです。昔から考えたら決して関わることがないだろうという人と試合が出来て、どれだけ現役続けるか分かりませんけど、ものすごくいい財産になりました。
: 見合う時間多かったということですが、中盤までの手応えは?
■ KEI山宮:中盤はどういう攻撃が多いのかちょっと見ようと思っていました。川村選手との試合を観たんですけど、カウンターが上手かったんで、むやみに突っ込むと危ないというのが研究の中でありました。距離を測ろうと色々考えてちょっと時間が掛かってしまいました。
: ミドル級で闘ってみてどうでした?
■ KEI山宮:1回しかやっていないから分からないですけど、向かい合った時に“あっ、こいつでかいな"っていうのはなかったですね。ライトヘビーの時は“こいつごっついな"っていうのがあるんですけど、今回は感じなかったんで、パワー負けはひょっとしたら今までみたいにないのかなと思います。
: 今後はミドル級で?
■ KEI山宮:パンクラスに関しては、自分から"これからも上がりたいです"とアピールしましたが、結局僕は外部の選手ですから、オファーをくれるのはパンクラス側なので、自分から次の試合出させてくれとは言いづらい事なので、もしパンクラスの方から試合のお話しを頂いた時は、パンクラスから言われた階級で試合をしたいと思います。ミドルかもしれないし、ライトヘビーかもしれないし。それ以下はちょっと厳しいんですけど(笑)。
: 3連勝で発言権もあるんじゃないですか?
■ KEI山宮:いやあ、どうなんですかね。明日の一夜明け会見も呼ばれたんですけど、また何言われるか分からないですからね(笑)。今回、パンツに「KY」って入れてみました(笑)。
: 今日はKYではなかったと思いますか?
■ KEI山宮:一番KYなのは負けることだと思ったので、今回に関しては大丈夫かなと。まあ、一本なりKYなり…KYじゃなくて、KOにならなかったので(笑)。相手のセコンドの滑川さんの指示がなかなかグサグサ刺さって、すごい葛藤がありましたね。事前に決めた戦略があるんですけど、それを崩すようないろんな圧力があって。“魂見せろ!"とか"あれ、俺に言っているな"って思って。でも、滑川さんとか松井さんとか、会場に美濃輪とかいて、柳澤もいたし、いろんな選手がいて嬉しかったですね。
: そういうのがあって最後のマイクになった?
■ KEI山宮:そうですね。対戦相手と言っても大先輩ですから、失礼のないように。
: セミの竹内選手の試合は観ました?
■ KEI山宮:ちょっとしか観られなかったんですけど、最後足とった瞬間だけ観ました。展開とかは分からないですけど。
: 竹内選手と対戦したいと思いますか?
■ KEI山宮:そうですね。もちろんオファー次第ですけど、体力的なアドバンテージを考えるとミドル級を狙っても面白いかなと思います。ミドル級には近藤さんもいますしね。