■日時:5月27日(火)14:00~
■場所:仲町台・坂口道場 横浜
update:5.29
PANCRASE 2008 SHINING TOUR 6.01後楽園ホール大会
坂口征夫選手・川原誠也選手 公開練習
PANCRASE 2008 SHINING TOUR 6.01後楽園ホール大会
坂口征夫選手・川原誠也選手 公開練習
■ 第4試合 バンタム級戦 5分2ラウンド | ||||
川原誠也 (パンクラスP'sLAB横浜) |
vs |
柳澤雅樹 (パラエストラ東京) | ||
衝撃のKO勝利でプロデビューを飾った川原と、生粋のグラップラー・柳澤による、バンタム級期待の一戦。 | ||||
■ 第3試合 ライト級戦 5分2ラウンド | ||||
坂口征夫 (坂口道場 横浜) |
vs |
倉持昌和 (CORE) | ||
4月大会で高橋をあと一歩の所まで追いつめた坂口と、ベテランファイター・倉持によるライト級戦。坂口は得意のヒザ蹴りと進化した打撃を、倉持の体に刻み込む事ができるのか。 |
: 異例の間隔が短い中での試合ですが。
■ 坂口征夫:ここまで短いのは初めてですね。でも(KEI)山宮さんも同じ状況なんで、頑張りますよ。今回の大会は30代半ばの人が頑張る大会ですね(笑)。前回負けたのにまた呼んでもらえるっていうのは、本当にありがたい事ですよね。
: 前回の高橋渉戦の負けというのは、どのように受け止めていますか?
■ 坂口征夫:何度も映像で確認したんですけど、サッカーボールキックが入った時点で"勝った"という気持ちになってしまって、油断してしまった事が敗因の一つですね。それと後で映像を見たら、相手のほうがリングの使い方が上手かったんですよね。絶えず自分のコーナーに入っていたし、サッカーボールの追撃の時点でロープから頭を出してるんですよ。あの時確かにパウンドを打てなかったんで、上手いなって感じました。最後に十字取られたのは、自分の勉強不足ですね。相手に負けたというよりも、自分の勉強不足・気持ちの甘さが出た試合でした。アゴの骨を折ってる相手に十字取られて負けてるようじゃ、まだまだですよね。
: 逆によかった部分は?
■ 坂口征夫:…ないですね。途中まではセコンドの声も聞こえてて冷静に戦ってたんですけど、途中で下から一発もらった時に「この野郎」って思ってしまって(笑)。だからサッカーボールの時は無意識でした。それで相手が横たわってたんでロックオンしてしまって…。松田(恵理也)さんからは絶えず「ロックオンするなよ」って言われてたんですけどね。でもそれまでは冷静に戦えてたと思います。
: 今回の対戦相手の倉持昌和選手は、かなりキャリアのある選手ですが。
■ 坂口征夫:映像も見てないし、構えも分かんないんです。とりあえず今の自分は相手を研究するというよりも、自分のいい所を伸ばしてそこを出していく事のほうが大事だと思うんですよ。だからこの前の高橋戦みたいに無理矢理にでも型にはめて、見てるお客さんが目を離せないような試合をしたいです。
: 今回の試合について、父親の坂口征二代表とは何かお話されましたか?
■ 坂口征夫:笑ってましたね「本当かよ!?」って(笑)。この前負けた事も2日後くらいに連絡したんですけど、その事に関しては「あ、そう」みたいな感じでした(笑)。今回の話をした時に「負けたのにオファーが来るって事は、すごくありがたい事なんだから一戦一戦大事に戦え」って言われました。
: 坂口代表から「引退しろ」とは言われませんでしたか(笑)?
■ 坂口征夫:この前は試合前だって言うのに「次負けたら引退だぞ、辞めろよ」って夢に出てくるくらいずっと言われ続けてたんですよ(笑)。でも試合後にはなぜか言われなかったんですけど、お袋からはかなり言われました。うちの弟(坂口憲二)は鼻で笑ってました…。もう周りからのプレッシャーがすごいですよ(笑)。その中でここまで上陸してきたんですけど、もうそろそろ逃げ場がなくなってきましたね(汗)。でも自分が納得出来るまでは辞めるつもりはないですし、でも現役続けられるのも長くはないって分かってるんで、一戦一戦お客さんの記憶に残るような、バカみたいに突っ込んでボコボコ殴る試合をしていきたいです。あとは坂口道場から出てくる若い選手に、自分みたいなスタイルで勝てる選手になってほしいです。プロはお金をもらって試合をしているわけで、そのお金はチケットを買ってくれてるお客さんからもらってるものじゃないですか。そのお客さんを満足させない試合だったら、プロとしてお金をもらうわけにはいかないですから。だからお客さんを沸かして、なおかつ勝ち星をつけられる選手をどんどん坂口道場から出していきたいですね。悪いとは言わないですけど、くれぐれも"塩漬け"で勝たないようにしてほしいです(笑)。道場のトイレに貼ってありますから"塩禁止!"って(笑)。価値観は人それぞれだから色々あると思うんですけど、自分はお客さんを喜ばせてなんぼだと思ってるんで。身内だけを喜ばせる試合じゃなくて、お客さん全員を喜ばせられる試合をすれば、次に繋がっていくじゃないですか。だからそういう試合を心掛けて戦っていきたいです。
: 試合へのモチベーションはいかがですか?
■ 坂口征夫:なぜかモチベーションが上がらないんですよね…。試合当日に会場入りすれば大丈夫だと思うんですけど。ちょっとそこのマクドナルド辺りに生意気なのがいっぱいいるんで、シバいてやればモチベーションも上がりますかね(笑)。今回場所が後楽園ホールじゃないですか。僕にとっては鬼門なんで、これからは"ディファの男"になりたいなと思ってます(笑)。
: 今回は弟の憲ニさんはいらっしゃるんですか?
■ 坂口征夫:この前は来てて「一緒に入場しよう」って言ったんですけど、断られました。今回も来るんじゃないですかね。そういえば6月1日って夜から新日本(プロレス)じゃないですか!…かなり危険ですね。
: 確実に坂口代表は見に来るんじゃないですか?
■ 坂口征夫:…ちょっと恐いです。そこは誤算でしたね。親父には俺は"怪我して欠場"って伝えておいて下さい(笑)。それか"パチンコの出る台がある"って吹き込んでおいて下さい(笑)。
■ 坂口征夫:ここまで短いのは初めてですね。でも(KEI)山宮さんも同じ状況なんで、頑張りますよ。今回の大会は30代半ばの人が頑張る大会ですね(笑)。前回負けたのにまた呼んでもらえるっていうのは、本当にありがたい事ですよね。
: 前回の高橋渉戦の負けというのは、どのように受け止めていますか?
■ 坂口征夫:何度も映像で確認したんですけど、サッカーボールキックが入った時点で"勝った"という気持ちになってしまって、油断してしまった事が敗因の一つですね。それと後で映像を見たら、相手のほうがリングの使い方が上手かったんですよね。絶えず自分のコーナーに入っていたし、サッカーボールの追撃の時点でロープから頭を出してるんですよ。あの時確かにパウンドを打てなかったんで、上手いなって感じました。最後に十字取られたのは、自分の勉強不足ですね。相手に負けたというよりも、自分の勉強不足・気持ちの甘さが出た試合でした。アゴの骨を折ってる相手に十字取られて負けてるようじゃ、まだまだですよね。
: 逆によかった部分は?
■ 坂口征夫:…ないですね。途中まではセコンドの声も聞こえてて冷静に戦ってたんですけど、途中で下から一発もらった時に「この野郎」って思ってしまって(笑)。だからサッカーボールの時は無意識でした。それで相手が横たわってたんでロックオンしてしまって…。松田(恵理也)さんからは絶えず「ロックオンするなよ」って言われてたんですけどね。でもそれまでは冷静に戦えてたと思います。
: 今回の対戦相手の倉持昌和選手は、かなりキャリアのある選手ですが。
■ 坂口征夫:映像も見てないし、構えも分かんないんです。とりあえず今の自分は相手を研究するというよりも、自分のいい所を伸ばしてそこを出していく事のほうが大事だと思うんですよ。だからこの前の高橋戦みたいに無理矢理にでも型にはめて、見てるお客さんが目を離せないような試合をしたいです。
: 今回の試合について、父親の坂口征二代表とは何かお話されましたか?
■ 坂口征夫:笑ってましたね「本当かよ!?」って(笑)。この前負けた事も2日後くらいに連絡したんですけど、その事に関しては「あ、そう」みたいな感じでした(笑)。今回の話をした時に「負けたのにオファーが来るって事は、すごくありがたい事なんだから一戦一戦大事に戦え」って言われました。
: 坂口代表から「引退しろ」とは言われませんでしたか(笑)?
■ 坂口征夫:この前は試合前だって言うのに「次負けたら引退だぞ、辞めろよ」って夢に出てくるくらいずっと言われ続けてたんですよ(笑)。でも試合後にはなぜか言われなかったんですけど、お袋からはかなり言われました。うちの弟(坂口憲二)は鼻で笑ってました…。もう周りからのプレッシャーがすごいですよ(笑)。その中でここまで上陸してきたんですけど、もうそろそろ逃げ場がなくなってきましたね(汗)。でも自分が納得出来るまでは辞めるつもりはないですし、でも現役続けられるのも長くはないって分かってるんで、一戦一戦お客さんの記憶に残るような、バカみたいに突っ込んでボコボコ殴る試合をしていきたいです。あとは坂口道場から出てくる若い選手に、自分みたいなスタイルで勝てる選手になってほしいです。プロはお金をもらって試合をしているわけで、そのお金はチケットを買ってくれてるお客さんからもらってるものじゃないですか。そのお客さんを満足させない試合だったら、プロとしてお金をもらうわけにはいかないですから。だからお客さんを沸かして、なおかつ勝ち星をつけられる選手をどんどん坂口道場から出していきたいですね。悪いとは言わないですけど、くれぐれも"塩漬け"で勝たないようにしてほしいです(笑)。道場のトイレに貼ってありますから"塩禁止!"って(笑)。価値観は人それぞれだから色々あると思うんですけど、自分はお客さんを喜ばせてなんぼだと思ってるんで。身内だけを喜ばせる試合じゃなくて、お客さん全員を喜ばせられる試合をすれば、次に繋がっていくじゃないですか。だからそういう試合を心掛けて戦っていきたいです。
: 試合へのモチベーションはいかがですか?
■ 坂口征夫:なぜかモチベーションが上がらないんですよね…。試合当日に会場入りすれば大丈夫だと思うんですけど。ちょっとそこのマクドナルド辺りに生意気なのがいっぱいいるんで、シバいてやればモチベーションも上がりますかね(笑)。今回場所が後楽園ホールじゃないですか。僕にとっては鬼門なんで、これからは"ディファの男"になりたいなと思ってます(笑)。
: 今回は弟の憲ニさんはいらっしゃるんですか?
■ 坂口征夫:この前は来てて「一緒に入場しよう」って言ったんですけど、断られました。今回も来るんじゃないですかね。そういえば6月1日って夜から新日本(プロレス)じゃないですか!…かなり危険ですね。
: 確実に坂口代表は見に来るんじゃないですか?
■ 坂口征夫:…ちょっと恐いです。そこは誤算でしたね。親父には俺は"怪我して欠場"って伝えておいて下さい(笑)。それか"パチンコの出る台がある"って吹き込んでおいて下さい(笑)。
: ネオブラッド・トーナメントは怪我で欠場されましたが、怪我の具合はいかがですか?
■ 川原誠也:けっこう休んだんで、問題ないですね。
: 試合に向けての意気込みは?
■ 川原誠也:デビュー戦では早く決着がついたじゃないですか。だから宇野(薫)さんにも名前を挙げてもらえて、すごく注目してもらいました。それで次に変な試合をしたら「あいつマグレだったんじゃん(笑)」って思われるから、今回も魅せる試合をします。
: それがプレッシャーにはならないですか?
■ 川原誠也:自分はプレッシャーを感じないんですよ。試合前は緊張しますけど、リングに上がっちゃえば全然大丈夫です。もっともっと強い相手とやったら分かんないですけどね(笑)。
: いつも坂口道場には来られているんですか?
■ 川原誠也:今日初めてきました。坂口さんとは会場とかで仲良くさせてもらってるんです。
: どんな事を話すんですか?
■ 川原誠也:格闘技の話が多いですね。あとは彫り師紹介して下さいとか(笑)。
: 対戦相手の柳澤雅樹選手の印象は?
■ 川原誠也:映像を見たんですけど、寝技が強いですね。だから気が抜けないです。
: 川原選手は立ち技勝負?
■ 川原誠也:…分かんないです。試合になったら寝技に付き合うかもしれないですね。
: 今後戦いたい選手はいますか?
■ 川原誠也:特にいないですね…。でも沖縄の曹(竜也)くんとはいつか戦いたいです(笑)!
■ 川原誠也:けっこう休んだんで、問題ないですね。
: 試合に向けての意気込みは?
■ 川原誠也:デビュー戦では早く決着がついたじゃないですか。だから宇野(薫)さんにも名前を挙げてもらえて、すごく注目してもらいました。それで次に変な試合をしたら「あいつマグレだったんじゃん(笑)」って思われるから、今回も魅せる試合をします。
: それがプレッシャーにはならないですか?
■ 川原誠也:自分はプレッシャーを感じないんですよ。試合前は緊張しますけど、リングに上がっちゃえば全然大丈夫です。もっともっと強い相手とやったら分かんないですけどね(笑)。
: いつも坂口道場には来られているんですか?
■ 川原誠也:今日初めてきました。坂口さんとは会場とかで仲良くさせてもらってるんです。
: どんな事を話すんですか?
■ 川原誠也:格闘技の話が多いですね。あとは彫り師紹介して下さいとか(笑)。
: 対戦相手の柳澤雅樹選手の印象は?
■ 川原誠也:映像を見たんですけど、寝技が強いですね。だから気が抜けないです。
: 川原選手は立ち技勝負?
■ 川原誠也:…分かんないです。試合になったら寝技に付き合うかもしれないですね。
: 今後戦いたい選手はいますか?
■ 川原誠也:特にいないですね…。でも沖縄の曹(竜也)くんとはいつか戦いたいです(笑)!