大会前interview
■ ネオブラッド・トーナメント フェザー級決勝戦 5分2ラウンド | ||||
田中康友 (SKアブソリュート) |
vs |
齊藤裕俊 (和術慧舟會GODS) | ||
準決勝戦をチョークスリーパーで快勝した田中と、予選から決勝まで登り詰めてきた齊藤による一戦。03年ネオブラ王者・前田吉朗に続いて、フェザー級の台風の目となるのはどちらだ? |
: 現在のコンディションはいかがですか?
■ 田中康友:毎日いい練習が出来ていて、かなりいいコンディションです。
: 練習というのは、SKアブソリュートのみですか?
■ 田中康友:そうですね。打撃も寝技もSKで練習しています。
: ネオブラ1回戦の齊藤曜選手との試合を振り返ってみていかがですか?
■ 田中康友:すごく力が強くて、苦労しました。
: どういう部分で苦労したんですか?
■ 田中康友:とにかく力が強くて、押さえ込んでも返して来るんですよ。かなり粘り強い選手でしたね。
: 何度か極めかけていましたよね?
■ 田中康友:そうですね。でも相手の心が強かったです。
: 「極まったな」という感覚はありましたか?
■ 田中康友:下から腕を取った時は「極まったな」と思ったんですけどね…。そんなに甘くはなかったです。
: 準決勝での手塚基伸選手との試合はいかがでしたか?
■ 田中康友:運で勝ったような気がします(笑)。相手のスタミナが切れてくれたんで、一気にいきました。でもそれを考えると「まだまだだな」と。反省点がたくさん残った試合でしたね。
: 反省点とは?
■ 田中康友:1Rは押さえ込みを何度も返されてしまって、下になっているシーンが多かったんですよ。それが一番の反省点ですね。
: その反省点を踏まえての練習はしていますか?
■ 田中康友:押さえ込んでからのパウンドや、極める練習をしています。押さえ込みが出来ても、一本取れなかったら意味ないですからね。
: 田中選手のネオブラ2試合を見る限りだと、チョーク系の技が得意なのかなと思ったのですが。
■ 田中康友:チョーク系は得意です。練習でも結構極めてますよ。今回の試合の決め手になるかもしれませんね(笑)。
: では決勝で対戦する齊藤裕俊選手の印象は?
■ 田中康友:…とりあえず髪型がかっこいいなと思います(笑)。あの斬新な感じがいいですよね。
: (笑)。では決勝では田中選手もあの髪型を?
■ 田中康友:いや…自分はちょっと抑えていこうかなと思います。その代わり試合で目立ちます!
: 試合の印象はいかがですか?
■ 田中康友:オールラウンダーな選手だと思います。一番警戒してるのは、フィジカル面の強さですね。スタミナもかなりありますし、一瞬でも油断すれば持っていかれるので、隙を見せずに攻めていきたいです。
: どのような対策で挑もうと考えていますか?
■ 田中康友:齊藤選手もそうだと思いますけど、自分は今回の試合に向けて相当な努力をしてきたんで、対策というより自分の持っているものを全て出して戦いたいですね。
: 今後プロとして試合していく上で、どのような選手になりたいと考えていますか?
■ 田中康友:打撃も寝技も投げも全てトータル的に出来る選手になりたいです。
: SKアブソリュートにはパンクラスのチャンピオンが2選手(竹内出選手・和田拓也選手)いますが、ネオブラ決勝戦に向けてアドバイスは頂きましたか?
■ 田中康友:アドバイスは特にもらってないですけど…拳一つで魂が伝わってきますね。言葉なんていらないです!
: かっこいいですね(笑)。では最後に、対戦相手の齋藤選手に向けてメッセージをお願いします。
■ 田中康友:全力を尽くして、お互いに悔いのない試合をしましょう!
: 余談ですが、4月の試合の入場曲は「何でもいいです」という事でしたが、特にこだわりはないんですか?
■ 田中康友:好きな曲はあるんですけど、物忘れがすごく激しくて(入場曲を)送るのを忘れちゃうんですよ(苦笑)。だから「何でもいいや」って思っちゃうんですよね。まぁそこら辺は“長谷川イズム"なんで。
: 長谷川イズム?
■ 田中康友:そうです。ずっと長谷川(秀彦)さんの下でやってきたんで、僕も適当な感じになってきちゃいました(笑)。
■ 田中康友:毎日いい練習が出来ていて、かなりいいコンディションです。
: 練習というのは、SKアブソリュートのみですか?
■ 田中康友:そうですね。打撃も寝技もSKで練習しています。
: ネオブラ1回戦の齊藤曜選手との試合を振り返ってみていかがですか?
■ 田中康友:すごく力が強くて、苦労しました。
: どういう部分で苦労したんですか?
■ 田中康友:とにかく力が強くて、押さえ込んでも返して来るんですよ。かなり粘り強い選手でしたね。
: 何度か極めかけていましたよね?
■ 田中康友:そうですね。でも相手の心が強かったです。
: 「極まったな」という感覚はありましたか?
■ 田中康友:下から腕を取った時は「極まったな」と思ったんですけどね…。そんなに甘くはなかったです。
: 準決勝での手塚基伸選手との試合はいかがでしたか?
■ 田中康友:運で勝ったような気がします(笑)。相手のスタミナが切れてくれたんで、一気にいきました。でもそれを考えると「まだまだだな」と。反省点がたくさん残った試合でしたね。
: 反省点とは?
■ 田中康友:1Rは押さえ込みを何度も返されてしまって、下になっているシーンが多かったんですよ。それが一番の反省点ですね。
: その反省点を踏まえての練習はしていますか?
■ 田中康友:押さえ込んでからのパウンドや、極める練習をしています。押さえ込みが出来ても、一本取れなかったら意味ないですからね。
: 田中選手のネオブラ2試合を見る限りだと、チョーク系の技が得意なのかなと思ったのですが。
■ 田中康友:チョーク系は得意です。練習でも結構極めてますよ。今回の試合の決め手になるかもしれませんね(笑)。
: では決勝で対戦する齊藤裕俊選手の印象は?
■ 田中康友:…とりあえず髪型がかっこいいなと思います(笑)。あの斬新な感じがいいですよね。
: (笑)。では決勝では田中選手もあの髪型を?
■ 田中康友:いや…自分はちょっと抑えていこうかなと思います。その代わり試合で目立ちます!
: 試合の印象はいかがですか?
■ 田中康友:オールラウンダーな選手だと思います。一番警戒してるのは、フィジカル面の強さですね。スタミナもかなりありますし、一瞬でも油断すれば持っていかれるので、隙を見せずに攻めていきたいです。
: どのような対策で挑もうと考えていますか?
■ 田中康友:齊藤選手もそうだと思いますけど、自分は今回の試合に向けて相当な努力をしてきたんで、対策というより自分の持っているものを全て出して戦いたいですね。
: 今後プロとして試合していく上で、どのような選手になりたいと考えていますか?
■ 田中康友:打撃も寝技も投げも全てトータル的に出来る選手になりたいです。
: SKアブソリュートにはパンクラスのチャンピオンが2選手(竹内出選手・和田拓也選手)いますが、ネオブラ決勝戦に向けてアドバイスは頂きましたか?
■ 田中康友:アドバイスは特にもらってないですけど…拳一つで魂が伝わってきますね。言葉なんていらないです!
: かっこいいですね(笑)。では最後に、対戦相手の齋藤選手に向けてメッセージをお願いします。
■ 田中康友:全力を尽くして、お互いに悔いのない試合をしましょう!
: 余談ですが、4月の試合の入場曲は「何でもいいです」という事でしたが、特にこだわりはないんですか?
■ 田中康友:好きな曲はあるんですけど、物忘れがすごく激しくて(入場曲を)送るのを忘れちゃうんですよ(苦笑)。だから「何でもいいや」って思っちゃうんですよね。まぁそこら辺は“長谷川イズム"なんで。
: 長谷川イズム?
■ 田中康友:そうです。ずっと長谷川(秀彦)さんの下でやってきたんで、僕も適当な感じになってきちゃいました(笑)。