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セミファイナル フェザー級戦 5分3ラウンド
ランキング4位
×井上学
(U.W.F.スネークピットジャパン)
井上学 vs アライケンジ アライケンジ
(パンクラスism)
3R 5:00、判定/0-3
判定:大藪吉郁(29-30)小菅賢次(28-30)廣戸聡一(28-30)
■ 井上学(65.6kg) セコンド:
■ アライケンジ(65.5kg) セコンド:
レフェリー:和田良覚
試合を振り返ってみていかがですか?
アライケンジ:改善点がいっぱい見つかったんで、よかったと思います。

どういう作戦で挑みましたか?
アライケンジ:自分の作戦はいつも一緒で「殴って蹴って倒す」「寝技にいかない」なんですけど、寝技にもなっちゃいましたし…。絶対寝技にならないというのは総合格闘技において不可能な事なんで、これから寝技の練習をしっかりやって、それから自分の理想を貫いていこうかなって思ってます。本当に勉強になった試合ですね。またこれで強くなれます。

終盤、ネルソンのような形になっていましたが。
アライケンジ:ネルソンからアームバーにいきたかったんですけど、手が絡めなかったし時間もなかったんで、取りきれなかったです。

井上選手は何かにつけてしつこかったですね。
アライケンジ:そうですね。今回の試合の課題は根負けしないという事だったんですよ。北岡さんにも口酸っぱく言われてたんで、そこは守れたんじゃないかなと思ってます。いいステップアップが出来た試合でした。

フェザー級での試合はいかがでしたか?
アライケンジ:もっともっとスピードをあげられるんで、相手にパンチのコンビネーションが見えないくらいになりたいですね。

ランカーに勝ったので、ランキング入りも見えてきましたが。
アライケンジ:ライト級の時もそうなんですけど、ランカーになってその後が続いてないんで、単発では終わらないようにしたいです。次が大事ですね。

今後の抱負をお願いします。
アライケンジ:北岡さんといういい刺激が近くにいるんで、背中ばっかり見てないで横に並んで追い抜きたいなと思ってます。目標は世界です。