■ 坂本靖常務取締役:昨日に引き続きお集り頂いて、ありがとうございます。昨日の試合を軽く振り返っていきたいと思います。
■第1試合はネオブラ史上初となるバンタム級で、江泉卓哉選手と廣瀬勲選手が決勝戦に挑みました。この2選手は過去に2度対戦していて、江泉選手が勝利しています。それで今回3度目の正直で廣瀬選手が勝利を掴んだわけですが、試合内容もすごくアグレッシブでヘロヘロになりながらも前に出て倒そうという気持ちが見えた試合でした。この2選手はバンタム級で試合をしましたが、実際はフライ級の選手なんです。なので廣瀬選手にはネオブラ優勝のご褒美として、フライ級のランキング戦を予定しています。
■第3試合のスティーブ・マグダレノ選手は、ネオブラ3試合の中で唯一きっちりとTKO勝利で締めてくれて、MVPを受賞しました。エリヤ選手に続き、ネオブラライト級優勝の肩書きを坂口道場に持ち帰ってくれました。
■第4試合のマキシモ・ブランコ選手は初めての総合デビュー戦でノーコンテストでしたが、南米選手特有のバネもあり体も柔らかく非常に期待出来る選手でした。ぜひ次もパンクラスで試合をしてもらって、彼のポテンシャルをもっと見てみたいなと思っています。
■第6試合の五十里祐一選手は、今回の勝利でなんと8戦無敗となりました。2年以上負けなしという素晴らしい記録です。まだノーランカーなんですけど、元KRAZY BEEの小路伸亮選手ともドローだったので、これでランキングにも入ってくると思います。
■第7試合の川原誠也選手と今泉堅太郎選手の試合ですが、今泉選手は僕の知っている限りだと、これまでKO・一本負けはなかったと思います。川原選手には皆さん色々聞きたい事があると思いますので、この試合に関してはこの辺で。
■セミファイナルのアライケンジ選手は、ランカー相手にきっちり勝利してくれました。これでアライ選手もランキング入りをしてくるのかなと思っています。そうなるとベルトも見えてきますので、今後アライ選手がどういうポジションになるのか楽しみですね。
■メインイベントでは近藤有己選手がKO勝利で大会を締めてくれました。
今大会は宮田充リングアナウンサーの勇退があり、新たに佐藤光留選手がリングアナウンサーを勤める事になりました。15周年に向けて、少しずつ変わっていくパンクラスの姿を皆さんにお見せ出来ていると思います。そんな8月27日後楽園ホール大会でした。
■ スティーブ・マグダレノ:こんにちは、スティーブ・マグダレノです。昨日の試合は作戦通りに出来ました。相手より僕のほうが打撃のレベルは上だと思ったので、打撃で攻める方法を選びました。本当にいい試合が出来たと思ってます。また日本で試合をしたいです。
■ 鳥生将大:昨日の試合は納得のいく内容ではなかったので、たくさん課題が出ました。再戦で勝てたという部分は大きかったですけど、もっともっと練習して強くなろうと思いました。
■ 川原誠也:ドクターストップで勝ったんで、ちょっとパッとしない感じですね。スカッといつも通り倒したかったです。
■ アライケンジ:一本取れなかったんで、悔しいです。ああいう粘り強い選手から、一本取る事でステップアップしていけると思うんで、もっともっと頑張りたいと思います。
■ 近藤有己:久々に心地よい勝ち方だったんで、すごく嬉しかったです。次の試合でもこういう勝ち方が出来るように、努力を怠らずにやっていきたいと思います。
update:8.29
PANCRASE 2008 SHINING TOUR 8.27後楽園ホール大会
一夜明け会見
PANCRASE 2008 SHINING TOUR 8.27後楽園ホール大会
一夜明け会見
: 近藤選手にお伺います。右手に包帯をされていますが、どうされたんですか?
■ 近藤有己:これはただの突き指です。練習等に支障はないです。
: どの場面で負ったんですか?
■ 近藤有己:分からないですね。こういう細かい怪我は、試合後によくあるんで大丈夫です。
: 坂本常務にお伺いします。近藤選手は戦極のミドル級トーナメント予定選手として発表されてますが、昨日の勝利を受けてどのようなお気持ちですか?
■ 坂本靖常務取締役:頑張ってほしいですね。次の試合というより、昨日の試合で大きな怪我もなく勝ってくれてよかったです。戦極は9月28日で一ヶ月ないんですけど、近藤選手であればきちんと調整して仕上げてくれると思うんで、出場が決まったら頑張ってほしいと思っています。
: 近藤選手は15周年興行には出場されないという事ですか?
■ 坂本靖常務取締役:…出てほしいなとは思いますけど。
: 近藤選手としては?
■ 近藤有己:自分としては戦極トーナメントに出場して勝ち進む予定なんで、わからないです。タイミングがよければ、15周年記念興行にも出場したいなと思ってますね。
■ 近藤有己:これはただの突き指です。練習等に支障はないです。
: どの場面で負ったんですか?
■ 近藤有己:分からないですね。こういう細かい怪我は、試合後によくあるんで大丈夫です。
: 坂本常務にお伺いします。近藤選手は戦極のミドル級トーナメント予定選手として発表されてますが、昨日の勝利を受けてどのようなお気持ちですか?
■ 坂本靖常務取締役:頑張ってほしいですね。次の試合というより、昨日の試合で大きな怪我もなく勝ってくれてよかったです。戦極は9月28日で一ヶ月ないんですけど、近藤選手であればきちんと調整して仕上げてくれると思うんで、出場が決まったら頑張ってほしいと思っています。
: 近藤選手は15周年興行には出場されないという事ですか?
■ 坂本靖常務取締役:…出てほしいなとは思いますけど。
: 近藤選手としては?
■ 近藤有己:自分としては戦極トーナメントに出場して勝ち進む予定なんで、わからないです。タイミングがよければ、15周年記念興行にも出場したいなと思ってますね。
: アライ選手・川原選手・鳥生選手・スティーブ選手にお伺いします。今後の目標を教えて下さい。
■ アライケンジ:次の一勝に向けて頑張るだけです。
■ 川原誠也:バンタム級にベルトが出来るって聞いてるんで、やっぱり目標はベルトですね。そんなに焦ってはいないですけど。
: それは昨日アピールがあった藤原大地選手とタイトルマッチをやりたいという事ですか?
■ 川原誠也:それしかないんじゃないですか。
■ 鳥生将大:これからもウェルター級で試合をしていこうと思ってます。それとスカッとKOか一本で勝てるように、練習して頑張っていきたいです。
■ スティーブ・マグダレノ:色んな強い選手と戦って、チャンピオンまで続く階段を上がっていきたいですね。
: アライ選手にお伺いします。15周年記念興行でタイトルマッチをやりたいという気持ちはありますか?
■ アライケンジ:どうなんですかね…。まぁ、流れに任せます。なるようになればいいんじゃないですかね。
■ 坂本靖常務取締役:15周年記念興行では、ランキング戦やタイトルマッチを多く予定しています。パンクラスのベルトを、ファンの皆さんの前に出すような試合を組みたいですね。ネオブラで優勝した3選手にも、ぜひ出場してもらいたいと思っています。
: 川原選手からアピールがあった藤原選手とのタイトルマッチも組む予定ですか?
■ 坂本靖常務取締役:藤原選手はケージフォースで非常に熱い試合をしてくれたので、勝ちはないものの評価は上がってますし、本人もベルトがほしいと言っていますので、9月7日大阪大会を締められるような試合が出来ればぜひ考えたいなと思っています。
: 川原選手は藤原選手の試合を見に、大阪には行かれるんですか?
■ 川原誠也:行かないです(笑)。
: 藤原選手とのタイトルマッチが実現した場合、どういう試合になると思いますか?
■ 川原誠也:藤原選手とは通じるものがあるし、たぶんどっちもタックルに行かないだろうし、やったら絶対KO決着だと思います。面白い試合になるんじゃないですか。
: 藤原選手は最近グラップリングの大会にも出場していて、寝技にも興味を持っているみたいなんですが、そういう展開になったらどうしますか?
■ 川原誠也:上から殴ります。
■ アライケンジ:次の一勝に向けて頑張るだけです。
■ 川原誠也:バンタム級にベルトが出来るって聞いてるんで、やっぱり目標はベルトですね。そんなに焦ってはいないですけど。
: それは昨日アピールがあった藤原大地選手とタイトルマッチをやりたいという事ですか?
■ 川原誠也:それしかないんじゃないですか。
■ 鳥生将大:これからもウェルター級で試合をしていこうと思ってます。それとスカッとKOか一本で勝てるように、練習して頑張っていきたいです。
■ スティーブ・マグダレノ:色んな強い選手と戦って、チャンピオンまで続く階段を上がっていきたいですね。
: アライ選手にお伺いします。15周年記念興行でタイトルマッチをやりたいという気持ちはありますか?
■ アライケンジ:どうなんですかね…。まぁ、流れに任せます。なるようになればいいんじゃないですかね。
■ 坂本靖常務取締役:15周年記念興行では、ランキング戦やタイトルマッチを多く予定しています。パンクラスのベルトを、ファンの皆さんの前に出すような試合を組みたいですね。ネオブラで優勝した3選手にも、ぜひ出場してもらいたいと思っています。
: 川原選手からアピールがあった藤原選手とのタイトルマッチも組む予定ですか?
■ 坂本靖常務取締役:藤原選手はケージフォースで非常に熱い試合をしてくれたので、勝ちはないものの評価は上がってますし、本人もベルトがほしいと言っていますので、9月7日大阪大会を締められるような試合が出来ればぜひ考えたいなと思っています。
: 川原選手は藤原選手の試合を見に、大阪には行かれるんですか?
■ 川原誠也:行かないです(笑)。
: 藤原選手とのタイトルマッチが実現した場合、どういう試合になると思いますか?
■ 川原誠也:藤原選手とは通じるものがあるし、たぶんどっちもタックルに行かないだろうし、やったら絶対KO決着だと思います。面白い試合になるんじゃないですか。
: 藤原選手は最近グラップリングの大会にも出場していて、寝技にも興味を持っているみたいなんですが、そういう展開になったらどうしますか?
■ 川原誠也:上から殴ります。