interview
■ メインイベント 第4代ライトヘビー級キング・オブ・パンクラス決定戦 5分3ラウンド | ||||
ランキング1位 ×KEI山宮 (GRABAKA) |
vs |
ランキング2位 川村亮○ (パンクラスism) | ||
3R 5:00、判定/0-3 | ||||
判定:和田良覚(28-29)、岡本浩稔(29-30)、谷内勇一(29-30) ■ KEI山宮(88.7kg) セコンド: ■ 川村亮(92.9kg) セコンド:北岡悟、鳥生将大 レフェリー:廣戸聡一 |
■ 川村亮:(ベルトを見ながら)初めて見たのは、僕が小学校6年生の時です。本当にこのベルトがかっこいいなと思っていました。昔はプロレスファンだったので、パンクラスが旗揚げした時はすごいのが出来たなと思ってたんですよ。
: 王者になりましたが、今の心境は?
■ 川村亮:(ベルトを獲った)実感が沸かなくはないんですけど、とんでもないものを手にしてしまったなという感じです。
: パンクラスismにライトヘビー級のベルトが戻ってきましたね。
■ 川村亮:まずは1つ目のベルトです。ライトヘビー級に1つ。あとは他の階級、みんな僕より先輩なんで僕が獲ったことによって、悔しがってもらって“俺も獲る"っていう気持ちにさせたいですね。僕ら若い者が下から突き上げていかないと新しいものは生まれないと思ってます。皆さん、どうしても昔のパンクラスの印象が強いと思うんですけど、生きているのは今。現在進行形のパンクラスを僕らで作っていきたいし、このベルトを僕らのものにしていかなければいけないという気持ちでいっぱいです。
: その第一歩になりましね。
■ 川村亮:そうですね。ベルトを獲ったという形は取れたかもしれないですけど、このマークを僕らのものにするのはすごく大変だと思います。それが僕らのこれからの課題だと思ってます。
: 試合を振り返ってみていかがですか?
■ 川村亮:本当にありがたいですね。山宮さんという相手だからこそ、僕の全てが引き出せたのだと思います。今の格闘技界の中で、ああいう気持ちを持った人は少ないと思うんですよ。だから本当に感謝してます。
: 試合中はどういう気持ちで挑みましたか?
■ 川村亮:試合に対して、こうしてこうしてというのは僕は出来ないので、ただ前の試合を上回る勢いで襲い掛かって、それで負けたのなら僕はそんなもんだなって思って戦いました。
: 1ラウンドが始まった時にコーナーで仁王立ちしていたり、インターバルからすでに前に出てくる動きが印象的でした。
■ 川村亮:特に意味はないですよ。何とかしてこじ開けてやろうと思ったからで、あとは雰囲気ですかね。こういう試合になったのも、心意気に対して心意気で返してくれる相手だったからこそだと思います。
: 山宮選手は額を縫ったとのことですが、川村選手は怪我はされているんですか?
■ 川村亮:頑丈でここまで来てますから。本当は血が出た方が面白いんですけどね。
: 山宮選手は川村選手に引っ張られたと言っていました。
■ 川村亮:いや、どう見ても引っ張られたのは僕じゃないですか。去年の12月の時点で勝っていれば、こんなことにはならなかったんですが、あそこで負けて 15周年記念興行でタイトルマッチを組んでもらって、ああいう試合が出来たっていうことは、本当に運がいいと思います。12月に負けて本当にショックだったんですけど、皆さんが応援してくれたので、そのおかげで勝つことが出来ました。
: 今回の勝因は?
■ 川村亮:勝因ですか?そういうのが分かったらもっと強くなると思いますよ。もっとスマートな試合が出来ると思います。そんな分析は出来ないし、そんな勝因とか戦略とかという試合ではないです。皆さんがどう言うかわからないですけど、正しくプロレスラー同士の戦いだったと思います。
: 川村選手は、改めて今のパンクラスをどう思いますか?
■ 川村亮:今のパンクラス?川村亮のエンターテインメントですね。そうしないといけないと思うし。
: 最後に、王者として一言お願いします。
■ 川村亮:今のパンクラスをぜひ応援して下さい。昔のパンクラスじゃなくて、現在進行形のパンクラスをぜひ見に来て下さい。
: 王者になりましたが、今の心境は?
■ 川村亮:(ベルトを獲った)実感が沸かなくはないんですけど、とんでもないものを手にしてしまったなという感じです。
: パンクラスismにライトヘビー級のベルトが戻ってきましたね。
■ 川村亮:まずは1つ目のベルトです。ライトヘビー級に1つ。あとは他の階級、みんな僕より先輩なんで僕が獲ったことによって、悔しがってもらって“俺も獲る"っていう気持ちにさせたいですね。僕ら若い者が下から突き上げていかないと新しいものは生まれないと思ってます。皆さん、どうしても昔のパンクラスの印象が強いと思うんですけど、生きているのは今。現在進行形のパンクラスを僕らで作っていきたいし、このベルトを僕らのものにしていかなければいけないという気持ちでいっぱいです。
: その第一歩になりましね。
■ 川村亮:そうですね。ベルトを獲ったという形は取れたかもしれないですけど、このマークを僕らのものにするのはすごく大変だと思います。それが僕らのこれからの課題だと思ってます。
: 試合を振り返ってみていかがですか?
■ 川村亮:本当にありがたいですね。山宮さんという相手だからこそ、僕の全てが引き出せたのだと思います。今の格闘技界の中で、ああいう気持ちを持った人は少ないと思うんですよ。だから本当に感謝してます。
: 試合中はどういう気持ちで挑みましたか?
■ 川村亮:試合に対して、こうしてこうしてというのは僕は出来ないので、ただ前の試合を上回る勢いで襲い掛かって、それで負けたのなら僕はそんなもんだなって思って戦いました。
: 1ラウンドが始まった時にコーナーで仁王立ちしていたり、インターバルからすでに前に出てくる動きが印象的でした。
■ 川村亮:特に意味はないですよ。何とかしてこじ開けてやろうと思ったからで、あとは雰囲気ですかね。こういう試合になったのも、心意気に対して心意気で返してくれる相手だったからこそだと思います。
: 山宮選手は額を縫ったとのことですが、川村選手は怪我はされているんですか?
■ 川村亮:頑丈でここまで来てますから。本当は血が出た方が面白いんですけどね。
: 山宮選手は川村選手に引っ張られたと言っていました。
■ 川村亮:いや、どう見ても引っ張られたのは僕じゃないですか。去年の12月の時点で勝っていれば、こんなことにはならなかったんですが、あそこで負けて 15周年記念興行でタイトルマッチを組んでもらって、ああいう試合が出来たっていうことは、本当に運がいいと思います。12月に負けて本当にショックだったんですけど、皆さんが応援してくれたので、そのおかげで勝つことが出来ました。
: 今回の勝因は?
■ 川村亮:勝因ですか?そういうのが分かったらもっと強くなると思いますよ。もっとスマートな試合が出来ると思います。そんな分析は出来ないし、そんな勝因とか戦略とかという試合ではないです。皆さんがどう言うかわからないですけど、正しくプロレスラー同士の戦いだったと思います。
: 川村選手は、改めて今のパンクラスをどう思いますか?
■ 川村亮:今のパンクラス?川村亮のエンターテインメントですね。そうしないといけないと思うし。
: 最後に、王者として一言お願いします。
■ 川村亮:今のパンクラスをぜひ応援して下さい。昔のパンクラスじゃなくて、現在進行形のパンクラスをぜひ見に来て下さい。