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メインイベント 第2代フェザー級キング・オブ・パンクラス決定戦 5分3ラウンド
ランキング1位
マルロン・サンドロ
(ノヴァ・ウニオン)
マルロン・サンドロ vs 滝田 J太郎 ランキング3位
滝田 J太郎×
(和術慧舟會 東京本部)
3R 5:00、判定/3-0
判定:小菅賢次(○30-30)和田良覚(30-29)大藪吉郁(30-27)
■ マルロン・サンドロ(65.7kg) セコンド:
■ 滝田 J太郎(64.9kg) セコンド:宇野薫、光岡映二
レフェリー:廣戸聡一
試合を振り返ってみていかがですか?
マルロン・サンドロ:最初は様子を見ながら試合を運んでいきました。

試合中に危ないと思った場面はありましたか?
マルロン・サンドロ:そうですね。途中で危ない場面もありましたけど、それからはガードを上げながら試合をしました。

滝田選手のバックアンドブローは効きましたか?
マルロン・サンドロ:効いたといえば効きました。入った感じでしたね。

想像したより苦戦したんじゃないですか?
マルロン・サンドロ:間違いなく苦戦しました。ですが苦労した分、この勝利には価値があると思っています。

ベルトを巻いた、今の気持ちは?
マルロン・サンドロ:言葉で表わすのは難しいんですが、本当に嬉しいです。今まで頑張ってきて色んな辛い思いをしてきたからこそ、こうしてベルトが巻くことができたので、チームのみんなのおかげでもありますね。

なかなか絞めが入らなかったようですが、それは相手がうまかったから?
マルロン・サンドロ:頑張って入れようとしたんですが、滝田選手は試合前から入れるスキを与えないと言っていたので苦労しました。

防衛戦の相手の希望はありますか?
マルロン・サンドロ:僕は相手の選手を指名したり選んだりすることはしません。パンンクラス側から「この選手でどうですか?」と言われれば、その選手と闘います。その選手が、強かろうが、中くらいであろうが、弱かろうが、僕は闘います。弱い選手はいないと思いますけどね。今度は追われる側なので気を引き締めて頑張ります。

他のリングに出たいという気持ちは?
マルロン・サンドロ:そういう気持ちは選手であれば誰でもあると思うので、機会があれば最近よく見ている戦極に出てみたいという思いはあります。

試合後にカポエイラの技を披露すると言っていましたが。
マルロン・サンドロ:興奮し過ぎて忘れてしまいました(笑)。逆に滝田選手が試合中に何度かカポエイラの技を取り入れていたんですが、気づきましたか?足で払うカポエイラの技です。

最後に応援していたファンの皆さんに、メッセージをお願いします。
マルロン・サンドロ:いくらありがとうと言っても言い切れないくらい、感謝の気持ちでいっぱいです。みなさんの応援が本当に力になったので、心の底からありがとうと。皆さんのおかげでベルトを巻くことが出来ました。僕を応援してくれる日本のファンがいるとは今まで思ってもみなかったので、本当に嬉しいです。外国人の僕を応援してくれるということは、とても光栄なことです。ありがとうございました!