■ メインイベント 第2代ライト級キング・オブ・パンクラス決定戦 5分3ラウンド | ||||
ランキング1位 井上克也 (和術慧舟會RJW) |
vs |
ランキング2位 大石幸史 (パンクラスism) | ||
二選手の前回の対決は終始打撃での展開でした。大石選手の最近の試合展開は打撃にこだわらず必要とあれば組からのテイクダウンも狙うスタイルに変化。打撃での展開から大石選手が要所で組み付いていくと思います。 井上選手は倒れず得意の左を狙うと思います。 | ||||
■ セミファイナル 初代バンタム級キング・オブ・パンクラス決定戦 5分3ラウンド | ||||
ランキング1位 川原誠也 (パンクラスP'sLAB横浜) |
vs |
ランキング3位 井上学 (U.W.F.スネークピットジャパン) | ||
川村選手に「彼の打撃は暴力ですね」と言わせた、ここまでパンクラス3戦3勝3KO全試合合わせて198秒と恐ろしい破壊力のパンチ・キックを持つ川原選手と打・投・極すべてのバランスが取れたU.W.F.の名に相応しいファイトスタイルの井上選手の戦い。川原選手は打撃での戦いを狙ってくると思いますが、井上選手は展開に適した様々な攻撃を狙ってくると思います。 | ||||
■ 第9試合 第4代ウェルター級キング・オブ・パンクラス決定戦 5分3ラウンド | ||||
暫定王者 和田拓也 (SKアブソリュート) |
vs |
ランキング2位 鳥生将大 (パンクラスism) | ||
前戦引き分けで正王者決定戦として再戦となる両選手。共に速く力強いタックルを主武器としています。打撃戦の序盤になると思いますが最終的にはテイクダウンが勝敗を分けると思います。 | ||||
■ 第8試合 ミドル級戦 5分3ラウンド | ||||
ランキング3位 金井一朗 (パンクラスism) |
vs |
松井大二郎 (フリー) | ||
金井選手前回の金原選手戦に続きベテラン強豪選手二連戦。松井選手も金原選手同様、タフで組の強い選手。金井選手は前戦で見せたボクシングスタイルの攻めで試合を作ると思います。松井選手は組を狙ってくると思います。スタンドでの間合いの距離が勝負をわけると思います。 | ||||
■ 第7試合 パンクラスアテナ 55kg未満契約戦 3分5ラウンド | ||||
WINDY智美 (パンクラスism) |
vs |
中井りん (修斗道場 四国) | ||
今年は3戦全勝。全ての試合でインパクトを残してきているWINDY選手。対する中井選手はパワフルなファイトスタイルでWINDY選手に勝利している竹下選手からも勝利しています。WINDY選手は打撃での勝負をすると思います。中井選手もスマックガールでの戦いを見ていると打撃中心の試合をする選手だと思いますが、今回は3分5Rルールのグラウンド顔面打撃有りですのでスタンドでの勝負ではなくテイクダウンを狙ってトップポジションからの攻撃を狙ってくると思います。 | ||||
■ 第6試合 ウェルター級王座 次期挑戦者決定トーナメント 決勝戦 5分3ラウンド | ||||
ランキング3位 岩見谷智義 (高田道場) |
vs |
ランキング4位 野沢洋之 (スタンド) | ||
打撃勝負を展開しながら最後はレスリング力で一回戦を突破した岩見谷選手と決してアンダーポジションにはならず横浜の赤鬼を打撃で完封した野沢選手。岩見谷選手はテイクダウン、野沢選手は打撃で攻勢を取りに来ると思います。 | ||||
■ 第5試合 ヘビー級戦 5分2ラウンド | ||||
河野真幸 (NEW JAPAN FACTORY) |
vs |
スタニスラブ・ネドコブ/初参戦 (ブルガリアン・ブシドー・フェデレーション) | ||
ここまで6戦して全てが時間内決着と思い切りの良い試合を展開する河野選手とレスリング、柔術をベースに3戦全勝の戦績を誇るネドコブ選手。テイクダウン後の攻防が多くなると思います。 | ||||
■ 第4試合 フェザー級戦 5分2ラウンド | ||||
2008年度ネオブラッド・トーナメント優勝 齊藤裕俊 (和術慧舟會GODS) |
vs |
赤井太志朗 (ノヴァ・ウニオン・ジャパン) | ||
元気力で試合を進める齊藤選手とのらりくらりと相手にダメージを蓄積させていく赤井選手。齊藤選手が勢い良く来るのを赤井選手がどうさばくかが勝負の分かれ目だと思います。 | ||||
■ 第3試合 ライト級戦 5分2ラウンド | ||||
マキシモ・ブランコ (戦極育成選手) |
vs |
花澤大介13 (総合格闘技道場コブラ会) | ||
パワフルな二選手。瞬発力のマキシモ選手と固定力の花澤選手という印象。ここまで圧倒的な試合展開を続けているマキシモ選手にとっては正念場の試合、タイトルを狙う花澤選手にとっては負けられない試合になると思います。マキシモ選手は打撃、花澤選手はテイクダウンを狙って試合が展開されると思います。 | ||||
■ 第2試合 フライ級戦 5分2ラウンド | ||||
2008年度ネオブラッド・トーナメント優勝 廣瀬勲 (ストライプル) |
vs |
二之宮徳昭/初参戦 (X-ONE GYM湘南/チームZST) | ||
ネオブラ優勝の廣瀬選手。本来の適正階級フライ級での一戦でランキング入り、初代王者を狙います。二之宮選手はZSTでイケイケの打撃勝負で会場をわかせている選手。組技対打撃のテイクダウン際勝負になると思います。。 | ||||
■ 第1試合 フェザー級戦 5分2ラウンド | ||||
八島勇気 (パンクラスP'sLAB東京) |
vs |
田中康友 (SKアブソリュート) | ||
パンクラス無勝で後が無い八島選手とネオブラ準優勝の田中選手。ともに寝技を得意としている印象でしたが、田中選手は前試合で打撃を多用していました。八島選手もDEEPフューチャーファイトで30秒KO勝ちしたことがあるので意外と打撃展開になるかもしれません。 |