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セミファイナル フェザー級戦 5分2ラウンド
ランキング2位
×アライケンジ
(パンクラスism)
アライケンジ vs 金原正徳 金原正徳
(パラエストラ八王子/チームZST)
1R 3:14、KO/スタンドのパンチ
■ アライケンジ(65.7kg) セコンド:大石幸史、謙吾
■ 金原正徳(65.7kg) セコンド:
レフェリー:和田良覚
KOの感想をお願いします。
金原正徳:すげぇ手応えがありました。倒れた瞬間は「うおぉぉぉ!!!」って感じでしたね(笑)。

最初から打撃でいこうと思っていたんですか?
金原正徳:総合格闘技でいこうと思ってましたね。最初の(アライ選手の)左ストレートですげぇ伸びを感じたんで、このままじゃダメだと思って距離を取って目を慣らしてからいきました。

アライ選手の左ストレート以外に警戒していた部分は?
金原正徳:(左)ハイが痛かったです。思ってたよりハイをバシバシ蹴って来ましたね。自分の右に合わせて左を狙ってるなと感じたので、無意味に飛び込んでいったらもらっちゃうと思って、最初は様子を見ながら戦いました。それで自分の右が当たってカットしたんで、「よし行くぞ!」って思って前に出ました。

アライ選手とは交流もあったと思うんですけど、気持ちの面はいかがでしたか?
金原正徳:僕は友達を作るために格闘技をやってるわけじゃないので。お互い強くなるために一緒に練習してるわけだから、その辺りは割り切ってますね。

DEEP・パンクラスと幅広く試合をされてますね。
金原正徳:そこに強い奴がいるなら、僕はどこにでも行きますよ。

試合後のマイクでは、フェザー級トーナメント出場をアピールしていましたが。
金原正徳:言っちゃいましたね(笑)。

3月は2団体でトーナメントがありますが。
金原正徳:自分は選べる立場じゃないので、オファーがあればぜひ出たいと思ってます。