■日時：1月31日(土)公開計量終了後
■場所：ゴールドジム原宿東京

■ 坂本靖：本日は横殴りの雨の中、ご来場頂きありがとうございます。両選手に色々と質問や意気込み等、聞いてあげて下さい。ファンの方以上に、パンクラススタッフはこの一戦を楽しみにしています。明日のメインイベントに是非ご期待下さい。

■ 花澤大介13：こういう機会を与えて頂いて、すごく感謝してます。よく計量の時にこの席に座って話をしてる選手を見てたんですけど、まさか自分もこの席に座れるとは思ってなかったので、ちょっとビックリしてます。年齢的に今回が最初で最後のタイトルマッチ挑戦になると思うんで、この機会を逃すつもりはありません。死ぬ気でベルトを取りにいこうと思ってます。

■ 井上克也：明日の試合は、花澤選手が打撃戦で来てくれるのであれば楽しい試合になると思うんですけど、そうもいかないと思うんで、しっかりタックルを切って対応します。向こうは死ぬ気で来るって言ってるんで、自分も死ぬ気で応戦しようと思ってます。

： 花澤選手にお伺いします。井上選手から「打撃できてくれ」というニュアンスのコメントがありましたが、それについてはいかがですか?
■ 花澤大介13：それはケースバイケースだと思います。阪神の星野監督が「迷ったら前に出ろ」って言ってたんですけど、本当にそういう試合がしたいですね。後先考えず打撃であれ組みであれ、前に出て行きたいなと思ってます。

： 井上選手にお伺いします。タイトル戦の調印式には何度も出席されていると思いますが、防衛する側の立場として調印式に出席するというのは、また違うものなのでしょうか?
■ 井上克也：今までは「取る為に」みたいな感じだったんですけど、今回は「防衛する為に」みたいな感じなので、いい意味でアグレッシブに戦いたいなと思ってます。

： 両選手にお伺いします。どの辺りが勝負の分かれ目だと考えていますか?
■ 花澤大介13：僕はもう序盤からいける時にはいきたいと思ってます。ペース配分を考える気もないですし、それでも大丈夫な練習は積んできたんで。「いつ」というよりもいける時に狙いにいきます。
■ 井上克也：自分は終盤で。
■ 坂本靖：いつもと同じじゃん(笑)!
■ 花澤大介13：…終盤にやせ我慢する練習はしてきてるんで。
■ 井上克也：…序盤は控える練習をしてきてるんで。
： そうですか(笑)。では明日期待しています。