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PANCRASE 2009 CHANGING TOUR 4月5日(日) ディファ有明大会
  • update:3.19
  • PANCRASE 2009 CHANGING TOUR 4.05ディファ有明大会
  • 大澤茂樹選手出場記者会見

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大澤茂樹:デビュー戦は、不安というより楽しみでしょうがないです。自分の持っているものを全部出して、ベストを尽くします。

第1試合 フェザー級戦 5分2ラウンド
松井英夫
(空手道禅道会 長野県支部)
松井英夫 vs 大澤茂樹 大澤茂樹/初参戦
(吉田道場/戦極育成選手)
小学5年生からレスリングを始め、高校時代・山梨学院大学在籍時に数々のタイトルを獲得した大澤が、満を持して総合デビュー戦を迎える。対する松井は、立ってよし寝てよしのトータルファイター。レスリングのエリート街道を突き進んできた“天才"は、総合格闘技で世界の頂点を目指す!
いつから総合の練習を始められたんですか?
大澤茂樹:去年の10月ぐらいから始めました。ほぼ毎日、吉田道場で練習しています。総合格闘技に関しては初心者なので、スパーリングに混じりながら分からないことを聞いて練習していますね。
主に誰とスパーリングをされているんですか?
大澤茂樹:階級が近い小見川(道大)選手ですね。
打撃の練習は?
大澤茂樹:吉田道場のトレーナーの田代(勝久)トレーナーに教えてもらっています。
坂本靖:田代トレーナーから、必殺パンチのネーミングをもらったんですよね?
大澤茂樹:はい。“夕月かまぼこ”です(笑)。
それはいつ頃命名されたんですか?
大澤茂樹:打撃を初めてすぐですね。「よし、これで行こう!」って(笑)。
総合格闘技の練習を始めて、何か感じたことはありますか?
大澤茂樹:レスリングの基礎体力は、総合でも通用するなと実感しました。あと、関節技・打撃は難しいなと思いましたね。ただ、ケンカが好きとかそういうわけじゃないんですけど、打撃自体はすごく興味があります。練習でいいパンチが当たったりすると、すごく気持ちいいですね。
目指しているスタイルは?
大澤茂樹:やっぱりレスリングは外せないので、レスリングベースでやっていこうと思っています。
山梨学院大学のOBには山本“KID”徳郁選手がいますが、意識はされていますか?
大澤茂樹:KID選手は本当に凄い選手だと思います。ただ、KID選手が凄いと思い続けていたら、KID選手より上には上がれないと思うので、ライバル意識を持たせてもらえればいいなと思います。
デビュー戦では、どういう部分に注目してもらいたいですか?
大澤茂樹:レスリングのタックルは誰にも負けないと思っていますので、その部分に注目してもらえればと。
絶対に切られない自信がある?
大澤茂樹:そこは自信を持っていかないとダメですよね。レスラーとしての誇りを持って、どんどん自分をアピールしていきたいです。
対戦相手の印象は?
大澤茂樹:全く知らないですけど、自分のスタイルを貫くだけです。
どのくらいのペースで試合をしていきたいですか?
大澤茂樹:(試合に)出させてもらえるのであれば、怪我がない限り、どんどん試合をしていきたいですね。
坂本靖:どんどん組んでいきたいと思います。
大澤茂樹:よろしくお願いします(笑)。
坂本取締役にお伺いします。大澤選手には、どんな選手を当てていこうと考えていますか?
坂本靖:素質は言うことなしの選手ですから、打撃系、柔術系、その他色んなタイプの選手と一通り当てていきたいですね。それに対応できる選手に育てていきたいなと思っています。