PANCRASE 2009 CHANGING TOUR 6月7日(日) ディファ有明大会
第1試合 ライトヘビー級戦 5分3ラウンド | ||||
第4代王者
○川村亮
(パンクラスism) |
vs |
内藤征弥×
(和術慧舟會A-3)
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3R 5:00、判定/3-0 | ||||
判定:松宮智生(30-29)和田良覚(28-28)大藪吉郁(30-29) 川村亮(92.9kg) セコンド:金井一朗
内藤征弥(91.5kg) セコンド:
レフェリー:小菅賢次
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- かなり苦戦していましたが。
- 川村亮:僕の第1試合はあんなもんです。必死にもがいて真っ向勝負をしたんですけど、あんなもんですね、僕の力は。
- 首相撲からのヒザ蹴りは予想外でしたか?
- 川村亮:いや、予想していましたよ。その展開をどうするかっていうのが課題だったんですけどね。まだまだたくさん課題があるので、これから一つずつやっていこうと思います。でも今の現状としてそんなに時間もないし、僕が引っ張っていかなきゃいけないんですけど、まぁあんな感じですよ。
- 後半に失速したのは拳を痛めたせい?
- 川村亮:それは関係ないです。自分が甘いだけですね。
- 具体的に一番どの辺りに課題が残りましたか?
- 川村亮:簡単に言うと、僕だけすごい足場の狭い所で戦っていて、相手は自由に動いているみたいな。それが一番の課題です。
- 逆に手応えはありましたか?
- 川村亮:ないことはないんですけど……。何かもう一つ突き抜けないとダメですね、このままじゃダメです。それが何なのかある程度分かっているんで、そこを見つけていきたいですね。
- メインに繋げる試合をしたいと言っていましたが、その辺りは?
- 川村亮:どうですかね?それはお客さんが決めることですけど、これじゃあまた、北岡さんにおんぶにだっこなんで悔しいです。先輩ですけど、僕はライバルだとも勝手に思っています。僕らの団体・僕らのリングで、第1試合の役目を完璧に果たせなかったことがすごく悔しいです。
- 新グローブの感覚は?
- 川村亮:いいですね、前のグローブより握りやすいですし。マーシャルワールドさん、ありがとうございます。