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PANCRASE 2009 CHANGING TOUR 6月7日(日) ディファ有明大会
試合後コメント

KEI山宮

第5試合 ミドル級戦 5分2ラウンド
ランキング1位
KEI山宮
(GRABAKA)
KEI山宮 vs 大堀竜二 大堀竜二×
(TRIAL)
1R 1:01、KO/スタンドのパンチによる
KEI山宮(83.4kg) セコンド:横田一則
大堀竜二(83.5kg) セコンド:小見川道大
レフェリー:小菅賢次
秒殺KO勝利おめでとうございます。まずは試合の感想から聞かせて下さい。
KEI山宮:ありがとうございます。いい形で勝てたのでとりあえずホッとしてます、嬉しいです。
KOしたパンチの感触は?
KEI山宮:パンチが抜けた感触があって「相当効いただろうな」と思ったら、相手が倒れました。
そのコスチュームの意図は?
KEI山宮:これはですね、毎回衣装を提供して頂いている“仮面道さん"っていう方がいるんですけど、その人はプロレスの覆面やコスチュームを作っている職人さんなんですよ。それで最近はよくTAJIRIさんの格好をさせて頂いていたんですけど、それがエスカレートというか、どんどん勝手に作ってくれるようになってきまして、「今回のコスチューム出来ました!」って送られてきたのがこれだったんです。しかもズボンだけお願いしたんですけど頭巾まで送られてきて、今日会場に来てるんで被らないわけにもいかないなと思って被りました(笑)。
こうやって頭巾を被ってインタビューを受けている姿を、坂本取締役があそこからすごい冷たい目で見ていますが……。
KEI山宮:あぁ、そうですね。これは試合とは全く関係ないんですけど、一昨年からパンクラスに復帰しまして、その辺りから坂本さんがやたら挑発してくるんで、僕的にはかなり敵対心があるんですよ。彼はいっぱい選手を持ってますから自分一人では分が悪いんで、“反・坂本同盟"というのを作ったんですよ。メンバーは僕と河野(真幸)さんだったんですけど、彼は最近プロレスにいっちゃったんで、結局僕一人になってしまって困ってるんです。でも、坂本さんはismの選手はみんな自分のコマだと思ってるみたいですけど、川村亮は“反・坂本同盟"に直に入ります、酒の席でそういうことになりましたから。
その川村選手は第1試合に出場しました。同じ階級の選手としてどう映りましたか?
KEI山宮:同じ階級ですけど、今回僕は減量しましたから。先月の戦極さんではライトヘビー級で試合をさせて頂いて、それで今回はミドル級だったんですが、ミドル級のほうが軽くてスピードが乗るので、今後はミドル級のタイトルを狙ってみようかなと。その上で、川村くんとは何回でも試合をしたいので、その時は無差別級でやりたいなと思ってます。
試合間隔が短かったですが、その辺りに関しては?
KEI山宮:それは関係ないです、むしろやりたかったんで。今年は巡業並みに試合をしていきたいですね(笑)。
8月に高橋和生戦という案が浮上していますが……。
KEI山宮:それは厳しいですね。高橋さんは僕にとっては大先輩なので、ゴングが鳴った瞬間に土下座する可能性がありますから(笑)、ちょっと厳しいですね。