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PANCRASE 2009 CHANGING TOUR 12月6日(日) ディファ有明大会
試合後コメント

伊藤崇文

第5試合 ライト級戦 5分2ウンド
伊藤崇文
(パンクラスism)
伊藤崇文 vs 寿丸 寿丸×
(秋本道場Jungle Junction)
2R 5:00、判定/3-0
判定:和田良覚(20-19)福田(20-19)小菅賢次(20-18)
寿丸:イエローカード=1
伊藤崇文(70.2kg) セコンド:渡辺大介、ミノワマン
寿丸(70.2kg) セコンド:
レフェリー:梅木良則
伊藤崇文:こいやーなんや、何が聞きたいんや(笑)
おめでとうございます。
伊藤崇文:勝ったと思わなかった。負けはないと思ったけど、勝ったと思えへんかったよ。今、人に聞いたら、結構攻めてたって言うんで。動き回って攻めてるって。途中で1Rよかったんですけど、2R目にこうちょっとスタンド多めに行こうと思ったんだけど、パンチが来るときに体開くんで、我慢すればいいんだけど、タックル入っちゃうんですよね。気持ちと体力で勝ちたい。立ててた戦略があってそれが崩されたのが悔しい。最近蹴ってタックル入ったり、ロー散らしてからとか最近そういうペースが多くって、データ出てるって。順番変えたりしたかったんだけどね。
相手の場外エスケープでイエローが出ていたが?
伊藤崇文:いいよ。別にどこに出ようが、好きにしてくれ、さすがにやってる途中に顔出されると腹立つけどな。でも出るなら出ろ。それでも俺はリングに引きずりこんでやる。客が見てる目の前ならどこでも勝負つけてやる。勝ってよかった。でも悔しいな。体調もこの間よりよかったし、アップもよかったし・・調子よかったからこれは行けるわって言うのが全然あった。
満足感がない?
伊藤崇文:うん、ただ勝っただけ。みんなも喜んでるかどうかわからない。勝っても悔しい。まだまだ戦いたいな。でもこれくらいの期間いい。
ハイペースで試合していて充実してる?
伊藤崇文:うん、してる。いいね、気持ちが切れなくって。休み過ぎると、練習はとことん出来るけどそれを出すところがない。人目に晒されてないのがいや。見える所で戦いたい。
じゃ来年はもっと?
伊藤崇文:出来ればやりたいですね。うん、来年はここにも出るし、他の所に出ようかなと。
他の所って考えてるところは?
伊藤崇文:あるよ。でも修斗には出ない。対抗戦って興味ないから。興味ないっていうか、そんなたいして盛り上がってる対抗戦じゃないから。なんなんて感じだから。誰と誰がやっても対抗戦だし、対抗戦言ってもあんま盛り上がってないし。この間の坂口選手と朴選手の試合みたいに、魂と魂のぶつかり合いみたいな試合。ああいう試合だったら対抗戦ってつかなくってもいい。
最後リング上リアクションがあって何か言ったように思えたのですが?
伊藤崇文:「何も言ってない。・・・話術・・読み取って。嘘、絶対上に言ってやるっていったの。だってそこ以外に行きたいところなんてないもん。
紙テープいっぱい飛んでたけど?あれは知り合いが?
伊藤崇文:I Don't Know
どんな気分?
伊藤崇文:気持ちいいっすよ。昔のプロレスみたいで。最近ないじゃないですか。たぶん邪魔だからとか飛ばしちゃいけないとかでしょ。そんな格闘技界もっとおかしいところあんだから、もっとそういう所ついていけよと。あれで盛り上がるんだったら破っていいルールなんてあるでしょ。向こうが赤信号でおばあちゃん倒れてたら助けにいけんのかとかそういう話でしょ。破っていいルールなんてたくさんあるよ。
来年の抱負は?
伊藤崇文:来年も頑張ります。いやずっと頑張ります。なんか年ごとにわけるの嫌い。以上です。