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: 今回、オフィシャルサイト・第3回「Monthly Interview」にご登場いただくのは、パンクラスGRABAKAの“御曹司"こと石川英司選手です。今回は、第1回の渡辺大介選手、第2回の窪田幸生選手とは趣向を変えて、格闘家の面ではなく、よりパーソナルな部分をクローズアップしていきたいと思ってますので、よろしくお願いします。
■ 石川英司:ハイ、よろしくお願いします。
: では、先ずはご自分の自己紹介をお願いできますか?
■ 石川英司:自己紹介?・・・石川英司で〜す(笑)。
: 合コンのように(笑)。
■ 石川英司:いや〜(笑)、行かないですからね。みんな言うんですけどね(笑)。行かないです。あの〜、趣味はお風呂で〜す。銭湯行くことで〜す。あとは・・・好きなタイプは井川 遥で〜す。そんくらいで(笑)。
: 生年月日とか血液型とか何も言ってないですよ(笑)。
■ 石川英司:ああっ、生年月日。昭和54年10月12日。A型です。今、23歳です。
: ご出身はどちらですか?
■ 石川英司:千葉です。千葉の千葉市です。
: 今は都内に住んでますよね? 千葉市にいたのはいつまでですか?
■ 石川英司:え〜千葉市は幼稚園から高校を卒業するまでです。
: 18? 18歳くらいまで千葉市ですか?
■ 石川英司:そうです。
: 幼稚園の頃はどんな子供でした?
■ 石川英司:そうですね・・・もう、みんなにすごい慕われる(笑)、明るい、明るい子でした。ひょうきんで。
: その頃のお友達とか憶えてます? どんな子がいたとか。
■ 石川英司:え〜〜っ、幼稚園の頃は・・・あぁ、でも憶えてますよ。中学までずっと一緒だったんで。
: 中学受験とかはなかったんですか?
■ 石川英司:やりました。もちろん。あの小学校5、6年生の時に塾に通ってたんですけど、まぁ、そこで受けさせられて落ちたって感じですかね。受かる要素は全くなかったですね(笑)。
: 幼稚園の頃の記憶、思い出って何かあります?
■ 石川英司:まぁ〜、ないな(笑)
: 記憶に残る出来事とかもないですか?
■ 石川英司:ん〜先生に怒られたり・・・。
: どんなことで怒られてました?
■ 石川英司:誰かを泣かしたりして。あと幼稚園の頃はあれをしょっちゅうやってましたね。スカート捲り。あれは良くやってました(笑)。
: 好きな女の子にやってました?
■ 石川英司:いや、みんなに(笑)。
: ヴァーリ・トゥーダーだ(笑)。
■ 石川英司:そうですね(笑)。その頃から・・・。
: では小学生の時はどんな子供でした?
■ 石川英司:いや、ホント明るくて。もうこれしか言いようがないんですけど(笑)、明るくて、ひょうきんで、みんなに『えいちゃん、えいちゃん』って言われて、学級委員とかすごいなりましたね。
: 学級委員!? 何年生の時ですか?
■ 石川英司:ほとんどやってましたね。2、3、4、5、6と。
: 学級委員にもいくつかあるじゃないですか? 委員長、副委員長とか。
■ 石川英司:委員長に決まってるじゃないですかっ!(笑)。
: えっ? 委員長しかやったことないんですか?
■ 石川英司:ないないない。
: 副委員長とかはなし?
■ 石川英司:とんでもない! 知らない知らない(笑)。
: すごいですね。
■ 石川英司:まぁ、僕の慕われぶりが分かると思うんですけど(笑)。
: 勉強はできました?
■ 石川英司:勉強はできないです。でも、やればできると。
: 今、小学生のご自分のことを考えてみると、何がそんなに人を引き付けてたと思いますか?
■ 石川英司:やっぱり・・・僕の得意なギャグ。
: ギャグ?(笑)
■ 石川英司:ん〜ギャグとは違うな・・・。何だろな〜? 分かんないですね〜。とにかくホントに嫌われたっていうのがホントにないですね。
: 小学校も3、4年生あたりになると、バレンタインデーにチョコとかもらったりするじゃないですか。石川選手はどうでした?
■ 石川英司:それはもちろん。でも、モテるやつがもらうアレとは違うんですよ、タイプが。すごいモテるやつは違うじゃないですか。『キャーキャー、どうしよう』って。『いつ渡そう?』みたいな。そんなんじゃなくて、『え〜ちゃん、ハイッ!』みたいな。
: 義理だ(笑)。
■ 石川英司:義理ですね(笑)。でも、もてなかったっていうんじゃないですよ。
: 人気者だったんですよね?
■ 石川英司:そうですね。
: 小学校時代は良い時代だったんですね?
■ 石川英司:良い時代でした。
: では、そういう良い小学生時代を経て、地元の中学に進学したわけですが、どんな中学生でした?
■ 石川英司:あ〜っ、サッカー部だったんですけど、それは中学からはじめたんですが、ただみんなが入るから入って。で、面倒臭いから途中から行かなくなって。友達とかみんなサッカーをやってる時に、一人だけ、まぁ一人じゃないんですけど、他の中学の友達と学校サボったりして。でもそんな不良ってほどじゃないんですけど。
: 中学は制服でした?
■ 石川英司:制服でした。
: いじってました?
■ 石川英司:いじってないですね。そういう見た目の不良じゃなくて、何なんですかね? もう、だらしないっていうか、ただプラプラっと。あの、三崎さんとかじゃなくて。筋金入りじゃないんで。
: サッカーはどれくらいで行かなくなったんですか?
■ 石川英司:2年ぐらいですかね。中3になって行かなくなったんで。まぁ、でも面白くなかったんで別にいいです。
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