update：2004.09.16
9月15日(水)新日本プロレス『DEVILOCK NIGHT PRO-WRESTLING』激闘!! 鈴木・中邑組 VS 天龍・佐々木組

■ 鈴木みのる：前、(中邑選手と)組んだ時よりもちょっと一段上の試合が出来たな。
■ 中邑真輔：対戦チーム云々というよりもね、天龍源一郎と佐々木健介。もう個人的にどうなんだっていうことなんで。ちょっと俗に言う、綺麗なとか、良い試合というのはちょっと難しいなと。

： 今の鈴木選手から見て、佐々木選手は藤田和之選手に勝てそうな感じはありますか?
■ 鈴木みのる：ないね。ないな。藤田云々じゃないよ。俺にもない。俺に勝てない。相変わらず力と、意地っ張りだけの健介。ところどころに、どっかの、他の団体出て覚えてきた、にわか仕込みのあの飛んだり跳ねたりとか。やろうもんなら100%全部、俺には当たらないし。今まであいつと当たる時は、スカして、あいつの気持ちをはぐらかしてやろうと思ってやってきたけど、今日は最初から正面で受けてやろうと。どんなもんだって。避けたくなかったから避けなかった。わざわざ受けてやった。それだけだよ。他には何にもねぇよ。ヘンッ！ 中邑がちょっと今日の試合に関しては、頭がちょっと横にいってたかも知れないけどな。まぁ、俺の中では明日に繋がったから。仙台でまたあの馬鹿(佐々木健介選手)と当たるから。もう良いんじゃねぇか、そろそろ。この会社だってさ、別に外敵だとかさ、どこどこ出身とか、出戻りとか関係ねぇじゃん。強い奴を、客に支持されてる奴を使うじゃねぇか。正当に評価されるリングじゃねぇか！ なッ！ 自分とこの、正統派の本隊のエースが、常にメイン取ってる訳じゃねぇじゃん。そうやって、力でのし上がれるリングなんだからさ。良いじゃねぇか、ここで佐々木健介と鈴木みのる、2人闘わせたら面白いと思ったら組めば。近いと俺は思ってるよ。1対1で決着つける日が来るのを。もうすぐ、そこまで来てんじゃねぇかなっていう感じはするね。何の因果か、『G1』で別ブロックになったから。