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ISAO interview

ISAO vs アキラ
Q.まず前回の試合(2019・10・20 KOPT防衛戦@カイル・アグオン)、かなり接戦でしたね。
A.そうですね、競り合いで判定勝ちでした。カイル選手にはその前に負けてて、今回は僕がチャンピオンで挑戦を受ける立場だったので、Revengeを兼ねて自分が防衛をするという気持ちで挑みました。前回の敗因を洗い出し克服して結果が出せて良かったです。
試合間隔がだいぶ空いてますが、モチベーションをどう保ってますか?
コロナですよね、これは全選手に言えると思うんですけど自分をどう高めて持っていくのか、こんな状況でも沢山の方々が応援してくださってるので、それに答えたい、と言う気持ちですかね。
今回の試合に向けて練習方法は変えましたか?
コロナでジムを閉鎖してる期間がかなりあったので、そこは一人で出来る練習をやってきたし、ジムが再開してからは相手選手を研究した練習とかやるべきテーマを決めて。大まかには変えてないですけど。
練習場所は所属場所以外でもいくつかしてますか?
所属のNEVERQUITとCRAZYBEEで総合、打撃はムエタイのアントジム、フィジカルはパーソナルのPMLです。
アキラ戦、魅せたいポイントは?
前より強くなった、成長している姿ですね、元気の無い世の中なので少しでもそういう姿を魅せれれば。フィジカルが特にUPしてると思うのと、FINISHを狙いたいです、今回は意識して。
アキラ選手をどう分析してますか?
基本は一発のあるパンチを持ってるし、レスリング力がありますね。体がゴツくて力がある。だからその大きい振りの打撃をもらわずに対処/しっかり攻撃するつもりです。
パワーはたしかにすごいですよね。ライト級からフェザーに落としてくることも影響するでしょうか?
はい。パワーにパワーで向かっても削れて疲れるだけので上手くいなしたいですね。ライトからの減量がどんな風に影響するかはちょっと読めないですけど、当然ベストコンディションで来ると思ってます。
7月24日どんなISAO選手を魅せますか?
ファーストコンタクト、どんな場面でも最後の最後まで気を抜かず全力で闘い抜く事を心がけます。切れのあるレベルアップした、一味違うチャンピオンを観て下さい。
text.Stewart Fulton