粕谷優介
vs 神谷大智:ライト級次期挑戦者決定戦 5分3ラウンド
- 粕谷選手が経営されている総合格闘技ジム「CROWN」は今年で何年目を迎えましたか?
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粕谷:12年目を迎えました。もともとは2015年にPXCでフランク・カマチョ選手との試合に向けて集中して練習したくて、短期的に借りた場所だったのですが、そのまま現在のCROWNになったという感じです。
当時の所属先に対して「こうしたらさらに良くなるのではないか」と感じる部分があったので「それなら自分で経営してみよう」と思い、ジムをオープンしました。
- CROWNがオープンしてすぐにパンクラスへ初参戦しましたよね?
- 粕谷:そうですね。PXCでフランク・カマチョ選手に勝利し、その後UFCで2試合経験したあと、パンクラスで松嶋こよみ選手と試合をしました。
- UFCでは現フェザー級王者のヴォルカノフスキー選手とも対戦されていますが、実際に試合をして感じたことを教えてください。
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粕谷:出力がとんでもなく、しかもその出力がまったく落ちなかった印象があります。
UFCで2連敗したあとパンクラスで試合をさせてもらいましたが、正直なところ、UFCでレベルの違いを感じて引退しようと思っていました。
- そうだったんですね。その時に引退しなかった理由を聞かせてください。
- 粕谷:ヴォルカノフスキー選手がUFCで勝ち続けているのを見て、当時の敗戦に対する自分自身の認識がポジティブに変化していったんです(笑)。
- なるほど(笑)。その後もパンクラスで菊入選手、ISAO選手、久米選手、バルボーザ選手など数々の強豪と戦ってきました。改めて振り返るとどのように感じますか?
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粕谷:全員強かったです。
でも、後にも先にも試合中に「死ぬかもしれない」と思ったのはヴォルカノフスキー選手との試合だけでした。ヴォルカノフスキー選手のパンチに比べれば、みんな何とか耐えることができました。
- ヴォルカノフスキー選手様々ですね(笑)。昨年12月にはパンクラスでISAO選手へのリベンジに成功し、今回はライト級次期挑戦者決定戦で神谷選手との対戦が決まりました。神谷選手の印象と試合の対策について教えてください。
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粕谷:若くて強い選手だなと思います。
対策は特にありません。僕はMMAの練習を自分のジムだけで行っていて、出稽古も神奈川県秦野市にあるVanguard柔術へ行くくらいです。
人見知りですし、遠くへ行きたくないので、極力自分のテリトリーの中ですべてを完結させたいんです。
考え方としても、試合は必ず結果が出るものですが、しっかり練習して試合に臨めば成果は出ると思っています。自己肯定感を大切にしていますね。
- 粕谷選手の人間味あふれる一面を改めて知ることができて嬉しく思います。それでは最後に、このインタビューを読んでくださる皆さまへメッセージをお願いします。
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粕谷:キャリアを重ねるにつれて勝っても負けてもあまり感情が出なくなっていましたが、昨年3月に現王者ラファエル・バルボーザ選手に敗れたあと、初めて「もう一度バルボーザ選手と試合がしたい!」と思いました。
理由は冷静になれなかった自分が不甲斐なくて悔いが残る負けとなったからです。
まずは今回のライト級次期挑戦者決定戦で勝利し、ベルトを懸けた戦いに挑みたいと思います。
| ライト級次期挑戦者決定戦 5分3ラウンド | ||||
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1位
粕谷優介
(総合格闘技道場CROWN)
16勝10敗2分
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2位
神谷大智
(BRAVE GYM)
8勝1敗1NC
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| 昨年3月大会では、現王者・ラファエル・バルボーザ相手に不運な反則膝蹴りのダメージもあり、ダースチョークで敗れた粕谷。12月大会では、元二階級王者ISAOをRNCで下し、再起を果たした。一方、神谷はデビュー以来連勝街道を突き進むも、昨年5月の「Road To UFC」でキム・サンウクにキャリア初黒星を喫する。再起を賭けた12月大会では、柔道仕込みの強烈な投げで松岡嵩志の腕を破壊。今年3月大会では葛西和希を判定で下し、勢いを取り戻している。打撃、寝技ともに隙のないバルボーザへの挑戦権を賭けた一戦に勝利し、チャンピオンシップに駒を進めるのはどちらだ。 | ||||


