第2試合 NEO BLOOD TOURNAMENT準決勝/5分2ラウンド
○門馬秀貴(2R 3分48秒、三角絞め)鈴木雅史×

鈴木選手は入場シーンから足を引きずっていましたから、この試合準々決勝のダメージも少しあったのかなと思います。そういう意味も含めて、こういうところにトーナメントの厳しさがあるのかなというような序盤の立ち上がりした。その中で接戦を征した門馬選手が自分の試合のペースを掴んで、そしてどんどん仕掛けて行くという形でした。2Rに入ってからは、やはり鈴木選手はちょっと劣勢になってしまいました。その中で再三の下からの攻めの中で最終的に三角絞めで門馬選手が良い形で決勝に駒を進めたという形でした。一本取って勝ち上がって行くというのは、それだけ次の試合に良い形で試合に入って行けます。そういう意味で、門馬選手は準決勝の勝ち方としては、本当に良い形で決勝に臨んだと思います。


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