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■第6試合 ライトヘビー級/5分3ラウンド ○菊田早苗(3R 5分00秒、判定/3-0)エドワルド・パンプロナ× パンプロナ選手は、やはり柔術の選手という事で、守りが堅いという事、セオリーを知っているので、その枠から出ないとなると、守りというのは堅いな、というのがまずありますね。今回の菊田選手の場合は、KOで負けた影響が、どのような試合の形に出るのかなと思いました。立ち合いからスタンドという形でも、出るのかなと懸念していたのですが、どうやら元気そうで、克服もしてるんじゃないかなと思いました。やはり菊田選手はGRABAKAのリーダーですから、その強い心は、ちょっとした弱い過去も直ぐに立ち直らせ再生していきました。それは心労も多いし、たいへんだと思いますが、その分の味は甘いという、一つの証明ではないかなという試合でした。守りの堅いパンプロナ選手に対して、終始イニシアチブを取り、菊田選手、流石がだなと思います。この次はさっぱりと、確実な一本勝ちを期待したいですね。 >>> N E X T |