■第6試合　ライトヘビー級戦/5分2ラウンド ▲郷野聡寛(2R 5分00秒、判定/0-0)チェール・シェノン▲ 序盤から拮抗した良い試合でした。郷野選手は気合が入っていましたし、シェノン選手も意外にパワーファイターで郷野選手に圧力負けしないで、逆に正面からテークダウンを取っていくというような、力と技で上手く試合をこなしたと思います。ただ悲しいかな確信犯的にルールぎりぎりで（ローブローを）狙ってくるところが少しありました。そんな中で打撃の攻防の際、シェノン選手にローブローのイエローカードが出ます。そして判定となりましたが、総体的には少し郷野選手が攻め込まれたというような試合でした。場所は明かせませんが、郷野選手は試合前に闘いに影響のでる箇所の怪我がありましたから、それを踏まえてベストコンディションではなかったというものの、その中で良い試合をしてくれたという事は総体的能力もまだまだあるし、強い心が感じられる試合でした。 >>>　N E X T