第4試合 ミドル級/5分2ラウンド
▲三崎和雄(2R 5分00秒、判定/0-0 ドロー)久松勇二▲

共に自分のスタイルが出来上がっている両者の闘いなので、パンクラスのミドル級の中で、2003年の台風の目になろうかというそんなマッチメークでした。序盤の立ち上がりで三崎選手の打撃がやや有効であるかなという感じで終始進んで行きました。後はスタンドレスリング等でじっくり互角に進んでいった試合でした。最終的にはお互い自分のスタイルまで持ち込めない中で10分が過ぎてしまったわけですが、どちらが早い展開で自分の形に持っていけたか?それには何をすべきか?というところでしたが、拮抗する両者だったからこの様な試合になってしまったと思うので、お互い手の内がわかった上で再戦してもらうと違う展開になるのではないかなという予感がしました。出来たらもう一度見たい試合です。


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