今日の試合を振り返ってみていかがですか?
近藤有己:玉砕って感じですね。

パンチで良いのが(ジョシュに)入っていたと思うんですが、手応えはいかがでしたか?
近藤有己:いや、そんなに手応えなかったですね。

スタミナはいかがでしたか?
近藤有己:スタミナはバッチリでした。ただ、スタミナで左右されるような所までいかなかったですね。こっちが動き回って、相手の息が上がってっていうような感じにはいかなかったので。

相手の圧力といったようなものは感じましたか?
近藤有己:感じました。

ジョシュの攻めで何か効いたものはありますか?
近藤有己:パンチも効きましたけど、ジャーマンの2発目が効きましたね。来るの分かってたんですけど。あと、一番効いたのがバスターみたいな感じで前に叩きつけられたヤツですね。あれはホント効きましたね。首取られたやつは、マウントを返したくて動いたところをバックに回られてやられちゃいましたね。悔しいです……悔しいですね。このままで終わりたくないですね。

相手のリングに乗り込んでいってもと言うことですか?
近藤有己:そうですね。僕にとっての無差別への挑戦ですね。ジョシュにこだわるわけではないですけど、無差別のキツさっていうのが、僕のイメージ以上にありましたね。でも今回の闘いを経て自分の中の記憶にインプットできたことっていうのは良かったですね。今度はそこにいろいろ補って無差別で闘っていける選手になりたいっていうのが僕の課題というか道ですね。今日はその第一歩だと思います。

上に乗られたので動けないというのはありましたか?
近藤有己:そうですね。ありました。でも30kg差で上に乗られて動けないっていうのは、当たり前のことじゃないですか。そういうのは言い訳にならないですよね。今日の僕に足りなかったものって言ったら、粘り強さですよね。

今後はどこを重点的にっていうのはありますか?
近藤有己:そうですね。今後はもっと体重の重い選手と海外でもどこでも良いんで、そういう大きな選手が集まっているところで経験を積んでいきたいですね。

それは試合ですか?練習環境ですか?
近藤有己:練習環境ですね。

今日の試合で近藤選手にチャンスがあったとしたら、どの辺ですか?
近藤有己:スープレックスで投げられて立ち上がったときですね。

飛び膝は狙ってましたか?
近藤有己:いや、まだ出せる感じではなかったですね。そういうタイミングではなかったです。

今後、近藤選手の目標は無差別ですか?ライトヘビーですか?
近藤有己:どっちもですね。チャンスがあれば、どっちもいきます。ただ、そうですね…大きな目で見てどっちかって言ったら無差別でしょうね。

ジョシュが次に闘う時には新日本のリングでないと駄目だと言ったら上がりますか?
近藤有己:上がりますね。

今、大きな選手と闘いたいと言われましたが、ジョシュ以外の選手と闘うために新日本のリングに上がることはありますか?
近藤有己:あると思います。

具体的に個人名などありますか?
近藤有己:それは特にないです。

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