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■ 尾崎社長:このカードに関しましては、私の方から話すことはほとんどありません。11月30日のメインイベントはこのカードでやらせていただきます。 ■ 近藤有己:前回以上の内容で勝ちたいと思います。 ■ 菊田早苗:次は一本勝ちをしないといけないと思ってますので、そうなるように頑張ります。 : 今回、再戦までの5ヶ月という期間は短いと感じますか? ■ 近藤有己:早くはないと思います。 ■ 菊田早苗:全く問題はありません。5月(横浜文化体育館)にドローという結果だったんで、もやもやしているものに早く区切りをつけたいという思いが強いので。来年はやらないといけないという思いが強いので、いい時期にやれたなと思っています。 : 早い再戦ということで、前回と同じ展開になるのではないでしょうか? 前回から変わった点はありますか? ■ 近藤有己:どこが変わったかというのは、まだ試合前なので何とも言えないですね。1ラウンドで決着が付くような展開にしたいと思います。 ■ 菊田早苗:前回の試合では、終わった直後は時間が経たないと展開が同じような感じかなという思いもあったんですが、ただ半年近く経ってみて、いろんなところが見えてきて、個人の意見ですけど、ここをこうすればいいというのが見えてきてるので、見えているうちにやりたいということで。次は全く違う展開になると思います。 : 再戦までのお互いの試合を見て、何か感想はありますか? ■ 近藤有己:前回の試合からは、お互い両国の試合しかなかったんですが、相変わらずというか、改めてグラウンドの強さを感じましたね。相手も僕の中では相当うまい選手というイメージがあったので、あそこまで完封したのはさすがだなと思いました。 ■ 菊田早苗:5月の試合の時に後半がグダグダになってしまって、ああいう結果になって。8月の大会で近藤選手がジョシュとやって、予想を上回るような良い試合をして、もっと自分と闘ってきた以上に良い選手だなっていうのを感じで。(近藤選手にとっての)この半年というのが、自分よりも良い状態で来ていると思っています。前回の試合は、若干僕のほうが有利かなって感じだったんですが、今回は不利だなという風に思っています。それを覆すような展開にもっていきたいと思ってますので、すごく楽しみにしています。 : バーネット選手から、11月の試合の勝者に挑戦してきて欲しいという要望がありましたが、いかがですか? ■ 近藤有己:是非勝って挑戦したいと思います。時期はわかんないです。この試合をノーダメージで終えると思ってないので、ダメージが抜け次第ですね。 ■ 菊田早苗:自分は、まずはこの階級を極めないと、その上っていうのはまだちょっと言う段階ではないと思っているので。極めてからいきたいという感じですね。 : この先に見ているものは何でしょうか? ■ 菊田早苗:今の段階では、近藤選手が最高の対戦相手なので。まだ試合が終わってないのでどうなるかわからないですけど、それを倒したとすると、今度はそうですね・・・。パンクラス内では、ヒカルド・アルメイダ選手がいますので対戦したいですし。あとは、外で同階級、『U.F.C.』なり『PRIDE』なり、いろいろな団体があるので、是非ベルトを持って出て行きたいと思います。 ■ 近藤有己:具体的にはないですね。階級に拘らずに、ライトヘビーの階級も闘っていって、また全然違う体重の選手とも闘っていきたいと思います。全然自分より体重の重い選手もそうですし、すごい軽い選手とも闘ってみたいと思います。 |