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: おめでとうございます。 ■ 近藤有己:ありがとうございます。 : ちょっと目が赤くなっていますが? ■ 近藤有己:ちょっともらっちゃいましたね(苦笑)。 : パンチですか? ■ 近藤有己:そうですね、はい。 : ダメージはどうですか? ■ 近藤有己:ダメージ的には大丈夫ですね。 : 試合後にマイクアピールがありませんでしたね。 ■ 近藤有己:きっちりと、自分の中で何て言うんですかね・・・カッコ良く勝てたらそれはあっても良いと思うんですけど・・・。ちょっとそれには値しなかったですね。自分の今の気持ちとかを話すのを求められてる感じはちょっとあったんですけど、今日それをやったら恥の上塗りみたいになっちゃうので、さっさと帰りました。「絶対VSシウバ戦でいける」「絶対コイツ勝てる」っていう期待感を(お客さんに)持たせられたかって言えば、自分の中で疑問符が残ったので。今日の内容に関しては。なので、自分から特に何か言うとカッコ悪いかなと。 : 相手に対しての不満は? ■ 近藤有己:そういうのはないです。自分自身に対しての仕上がり具合ということに関してですね。「来る日に向けて万全です、期待して下さい」って言いたかったんですけどね。そんなことはなかったです。まだまだで。今日、観に来てくれた人達にそういったイメージを与えられなかったかな、期待感を与えられなかったかな、という自分の中の反省です。これを糧に、今日の内容を糧に万全にしていく自信はあるんですけどね。あそこでマイクを持つのは今日はやめといた方が良いかなと。 : 納得できなかった部分は? ■ 近藤有己:まず相手の勢いが凄かったので、当然やっぱりそれに対してもっと焦らずに捌けるつもりだったんですけどね。自分の中の反省ですね。あとで一人ミーティングやらないと(笑)。 : 若干焦りがあった? ■ 近藤有己:焦りじゃないですけど、まだ完成度がちょっと・・・。はい、不十分です。 : ゴングが鳴ってもスイッチが入らなかった? ■ 近藤有己:そういうことではなかったと思います。 : スイッチは入っていたけれども・・・? ■ 近藤有己:そうですね・・・言葉ではちょっと言い表せないですね。 : 最後に膝十字(固め)にいったのは? ■ 近藤有己:完全にチャンスだったので。取れる自信もありましたし。 : グラウンドになってからは自分のやりたいように出来た? ■ 近藤有己:ちょっと短かったですからね・・・出来たような出来なかったような。 : 自分にあと何が足りないんでしょう? ■ 近藤有己:何でしょうね? 総合的に全部ですかね。 : 来る日には万全に? ■ 近藤有己:そうですね、はい。 : 今日のような状態でシウバ選手と闘っていたら、どうなってたと思いますか? ■ 近藤有己:それはちょっとわからないですね。勝てるかも知れないし、勝てないかも知れないし。でも、今回もそうですし、次がシウバ戦だとしても、自分の求めていることは自分自身の最高を見せたい、出したいというのがあるので、勝ち負けに関して言えばわからないですね、今日の、今の自己採点では。勝てるかも知れない、負けることもある・・・。勝ち負けを基準にはしてないんですよ。その試合は、もっとすごく期待されて(お客さんに)観られると思うので、その注目されている中で、最高の自分のものを出したいっていうのが一番のテーマですね。 ■ 近藤有己選手database |