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: 最後はどんな感じでしたか? ■ ネイサン・マーコート:残り時間が少なかったので、これがチャンスと思って、ここで極めようと思って、きっちり極めました。 : チョークは入った瞬間にわかりましたか? ■ ネイサン・マーコート:その瞬間に確実にとれると思いました。 : 竹内選手は落ちたのですか? ■ ネイサン・マーコート:タップをしていないので落ちたと思います。 : 過去1勝1敗で、今回が3度目の対戦でしたが、印象は何か変わりました? ■ ネイサン・マーコート:元々寝技の選手でしたが、自分の感想としては、今回立ち技に相当力を入れてきたということはラウンドが始まった瞬間に感じました。 : 「危ない」と思った場面はありましたか? ■ ネイサン・マーコート:2ラウンド目にテイクダウンを取られた時は「しまった」と思いましたが、全ラウンドを通しては自信はあります。 : これで竹内選手、三崎(和雄)選手を破りましたが、今後の目標は? ■ ネイサン・マーコート:おっしゃる通り、これで強敵と一通り闘いましたけど、これからは新しい相手を探して、新しい相手と闘うことによって、自分の技術を進歩させていくつもりです。それが自分のゴールです。 : 具体的に対戦したい選手は? ■ ネイサン・マーコート:チャンピオンと名のつく人は、誰とでも闘ってみたいです。今、特に関心があるのは『U.F.C.』で活躍中の、以前パンクラスにも出ていたエヴァン・タナー選手ですね。 : 次の試合プランは? ■ ネイサン・マーコート:この試合がすごくキツい試合になることがわかってたので、これに集中して、次の試合のことは全く考えていませんでした。 : 奥様が入場時にベルトを持って一緒に入場しましたが、それが力になったのでは? ■ ネイサン・マーコート:彼女は私の幸運の女神なので、ひょっとしたらそうかも知れません。 : 奥様からも一言お願いします。 ■ マーコート夫人:私の存在自体がこの勝利の一部なので、私から何も言うことはありません。 ■ ネイサン・マーコート:これからもっともっと練習して強くなるために、パンクラスのリングは大変重要だと思っています。神様にもう一度感謝したいと思います。それが最後に言いたいことです。 ■ ネイサン・マーコート選手database |