大会前interview

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第5試合 ミドル級戦 5分2ラウンド
ランキング3位
佐藤光留
(パンクラスism)
icn vs icn 岩見谷智義/初参戦
(高田道場)
8/27(日)横浜文化体育館大会でミドル級ランキング1位竹内出(SKアブソリュート)と対戦し、常に自分から関節技を仕掛けていった佐藤。一方、高田道場の若武者・岩見谷智義がパンクラスに初参戦!
自ら、無差別級に挑戦するための試合と言った竹内戦で涙を飲んだ佐藤が、再び自らの実力を証明するために一本を奪うのか?それとも、圧力の強い打撃と高田道場仕込みの寝技で岩見谷が初参戦で白星を掴むのか?
パンクラスと高田道場。2つの“U”の流れが交錯する注目のミドル級戦!

今回、パンクラス初参戦となりますが、パンクラスのイメージや印象というのはどのようなものがありますか?
岩見谷智義:そうですね…やっぱり、僕のイメージではプロレス団体というイメージがあります。

『U.W.F.』からの流れとしての?
岩見谷智義:そうですね、ハイ。

パンクラスは昔からご覧になっていたのですか?
岩見谷智義:はい、観ていました。

それは、グローブ導入以前から?
岩見谷智義:そうですね。

そのパンクラス初参戦の相手がパンクラスismの佐藤光留選手になりますが、佐藤選手の試合はご覧になってことはありますか?
岩見谷智義:ハイ、あります。

ご覧になった佐藤選手の印象は?
岩見谷智義:アマレスというか、サブミッションや足関節が上手い選手だなっていう印象があります。

アマレス出身の選手らしい印象ですか?
岩見谷智義:そうですね。足関も上手ですね。

では、佐藤選手への対策などは立てていますか?
岩見谷智義:特に対策という対策は無いんですけど、自分の持っているものを出しきれて、良い試合が出来たら良いと思います。

では、どのような試合を見せたいと思いますか?
岩見谷智義:動きのある展開、タックル取ったり取られたり膠着の無い試合をしたいと思います。

佐藤選手と岩見谷選手はお互いにP's LABと高田道場のアマレスの監督同士で会場などでもお話もされているとお聞きしたのですが、やりづらさなどは感じますか?
岩見谷智義:最初に試合の話を聞いたときは、ちょっとやりづらいなぁって思いました。正直言いますと、キッズレスリングの試合会場やアマチュアの試合会場でもお会いしますし、お話させて頂いたこともありますから。しかし、喧嘩では無いですし、いちプロ格闘家として、佐藤選手は格闘業界では人気・実績ともに僕より上の選手ですので、胸をお借りして自分の持っているもの全てをぶつけたいと思います。

今回、特に狙っている技などはありますか?
岩見谷智義:特には無いです。自分の持っているもの全てを出すことができればと思います。

岩見谷選手のベースであるレスリングは何年くらいやっているのですか?
岩見谷智義:高校時代からなので7年です。7年間続けていますので、その経験を活かして闘いたいです。

高田道場さんの道場ブログを拝見させて頂いたのですが、そこで入場曲を新たに募集していましたが入場曲は決まりましたか?
岩見谷智義:特に僕は入場曲とかは意識していません。以前は『キッズリターン』のテーマ曲を使っていたんですけど、出場させて頂いたDEEPの試合のときに他の選手とダブッてしまったので、それなら入場曲を変えたほうがいいのかなって。それで今、探しているのですが、なかなか思いつかないので、皆さんからご紹介頂いています。

岩見谷選手としてはロックな曲とバラードみたい曲ではどちらがいいのですか?
岩見谷智義:特に、そこまで拘りは無いです。

では、最後に試合を見に来るお客さんにメッセージをお願い致します。
岩見谷智義:初参戦ということで、一生懸命やらせて頂きます。お客さんに、「次の試合もまた見たい」と思って頂ける試合をしたいと思います。ご声援宜しくお願い致します。