■ メインイベント ライトヘビー級戦 5分3ラウンド | ||||
第3代王者 ○近藤有己 (パンクラスism) |
vs |
イアン・ナイ× (カポエイラ・アンゴラ・スポーツ・センター) | ||
1R 1:30、ギブアップ/チョークスリーパー | ||||
■ 近藤有己(87.9kg) セコンド:伊藤崇文、田代トレーナー ■ イアン・ナイ(82.3kg) セコンド: レフェリー:廣戸聡一 |
: 試合の感想からお願いします。
■ 近藤有己:いつもよりは落ち着いてできたかなって思います。
: 相手の変更は結果として影響しなかった?
■ 近藤有己:そうですね。タイプとしてもレノグと同じだろうなって。
: 昨日対戦相手が急遽変わって、今日までリングに上がるまでどのような気持ちでしたか?
■ 近藤有己:特に緊張はしてなかったですけど、一発目だけ気をつけて入りました。初参戦の選手なんで、何をしてくるかわからないんで。
: あまり総合慣れしている選手じゃないように見えましたが。
■ 近藤有己:総合慣れしてないですね。そんな経験ないんじゃないですか?
: その意味ではやりやすかった?
■ 近藤有己:そうですね。
: これで快勝して年末って話が出ましたけど。
■ 近藤有己:年末は自分の中でも凄い拘っている部分なんで。オファーがあるのかわからないんですけど、社長が気を使ってか僕のところには話が来ていないので。これでしっかりと次を見据えて、今日からでも準備を始めたいと思います。
: 階級としてはウェルター級の選手とやりたいですか?
■ 近藤有己:特に拘っていないですけど、多分そうなるんじゃないですかね。
: ism興行でのトリっていう部分に関して意識は?
■ 近藤有己:やっぱり、意識はしてないですけど、無意識の中に入れておきました。…意味はわかりますか?
: なんとなく(笑)。
: 二つ前の川村選手の試合はご覧になりましたか?
■ 近藤有己:今日は全く見てないですね。他の選手の試合も見てないです。皆いい試合をしてくれたみたいですけど。
: 何か理由があって見なかったのですか?
■ 近藤有己:特にモニターもなかったので。しっかり自分の中で集中しようとしていました。
: 近藤選手の中で、年末に試合をしたいっていう選手は?
■ 近藤有己:特に誰っていうのはないんですけど、正直言えば出来れば『PRIDE』に出たいですね。
: 日本人、外国人とどの選手にも…。
■ 近藤有己:拘らずに。やっぱり遣り残した事があると思うんで。
: それは白星?
■ 近藤有己:そうですね、はい。
: では、来年の事はそれが終わってから?
■ 近藤有己:はい。
: 今日はベルトを巻いてリングに上がりましたが、どんな意味が?
■ 近藤有己:チャンピオンなんで。特に何かないですね。ベルトを巻いてとか、特に意識していないです。まあ、チャンピオンなんで。…2回言いましたね(笑)。
: では、あると予定されている年末に向けて意気込みを。
■ 近藤有己:とにかく体調を整えて、最高の試合を。
: せっかく集まってくれているファンに一言を。
■ 近藤有己:本日は本当にありがとうございました。たくさんの応援が僕の力になっています。これからも応援をお願いします。