■ メインイベント ウェルター級暫定キング・オブ・パンクラス決定戦 5分3ラウンド | ||||
ランキング2位 井上克也 (和術慧舟會RJW) |
vs |
ランキング5位 ファブリシオ・ナシメント/初参戦 (ノヴァ・ウニオン・イタリア/bodog) | ||
カウンターを多く使う打撃とレスリング力で再びタイトルマッチまでたどり着いた井上選手が対戦するのは柔術を得意とするファブリシオ選手。柔術選手といえど打撃を武器として総合の試合をする外国人選手は多いのでファブリシオ選手の戦い方に謎の部分が多いです。タイトル戦ながら相手のデータが無い井上選手は不利にも思えますが、自分のスタイルを通して試合を展開させるようにすると思います。 | ||||
■ セミファイナル ライト級戦 5分3ラウンド | ||||
昇侍 (K.I.B.A.) |
vs |
ジョゼ・アルド/初参戦 (ノヴァ・ウニオン/bodog) | ||
昇侍選手は打撃を、ジョゼ選手は寝技を得意としています。ジョゼ選手はサブミッションによる一本勝ちが多く、昇侍選手がこれまで戦ってきた選手の中でもトップクラスの実力を持っていると予想できます。 | ||||
■ 第7試合 ミドル級戦 5分2ラウンド | ||||
ランキング3位 佐藤光留 (パンクラスism) |
vs |
福田力 (KILLER BEE) | ||
非常に対照的なキャラクターを持った二人の対戦ですので、みなさんも興味をそそられるのではないでしょうか。佐藤選手は毎回テンションの違う戦い方をするので今回も予想するのは難しいです。福田選手もアメリカでの練習で身につけた技術をどのように試合に組み込んでくるのか予想が難しいところです。 | ||||
■ 第6試合 第13回『ネオブラッド・トーナメント』ミドル級 決勝戦 5分2ラウンド | ||||
藤井陸平 (和術慧舟會RJW) |
vs |
岩見谷智義 (高田道場) | ||
柔道をベースに持つ藤井選手と、レスリングをベースに持つ岩見谷選手という、グラップラー二人の対決になりました。グラウンドの展開では藤井選手はサブミッション、岩見谷選手はパンチを主体に戦う印象があります。トップポジションを奪取するための攻防は二人が勝利する上で非常に重要な部分になることでしょう。 | ||||
■ 第5試合 第13回『ネオブラッド・トーナメント』ウェルター級 決勝戦 5分2ラウンド | ||||
ヨシロックT (和術慧舟會A-3) |
vs |
高田谷悟 (格闘技吉田道場) | ||
体や動きを見ても、日々の鍛錬を怠っていないのが良くわかる、今後も楽しみな二人が決勝に残りました。二人ともパワフルでスピーディーなレスリング技術をベースに、打撃、サブミッションとも優れています。勝敗を分けるのは実力と二人の優勝にかける思いの差が大きいと思います。 | ||||
■ 第4試合 第13回『ネオブラッド・トーナメント』ライト級 決勝戦 5分2ラウンド | ||||
五十里祐一 (パンクラスP's LAB東京) |
vs |
松本晃市郎 (今田道場) | ||
打撃で勝負したい松本選手、なんとしてでも組み付きたい五十里選手、二人の気持ちはそんな感じだと思います。二人の今までの試合内容を見ていると、一方的で面白い内容になれば松本選手、競り合い、削りあいの地味な展開になれば五十里選手という見方もできます。若さか!?それとも経験か!?意外と見ごたえがあるかもしれません。 | ||||
■ 第3試合 日韓対抗3vs3大将戦 フェザー級戦 5分2ラウンド | ||||
村山トモキ (AJジム) |
vs |
ジョン・ジンソク/初参戦 (ウルフ・チーム・マックス) | ||
村山選手は打撃、ジョン選手は寝技で展開したいと望んでいるはずです。村山選手にとっては相手がグラップラーですので、ネオブラ敗退から2ヶ月の間練習してきたことが出せるかを試すには絶好の機会だと思います。 | ||||
■ 第2試合 日韓対抗3vs3中堅戦 ウェルター級戦 5分2ラウンド | ||||
坂口征夫 (TEAM坂口道場) |
vs |
チェ・キーソク/初参戦 (チーム タックル) | ||
坂口選手は打撃、チェ選手はタックルを主体に戦うと思います。ですので、スタンドでのレスリングの攻防が勝負の分かれ目だと思います。坂口選手は寝技の練習もたくさんやっているという話を聞いたことがありますので、寝技の展開も面白いかもしれません。 | ||||
■ 第1試合 日韓対抗3vs3先鋒戦 ライト級戦 5分2ラウンド | ||||
ランキング2位 伊藤崇文 (パンクラスism) |
vs |
サジン・クォーク (チーム タックル) | ||
組技勝負になると思います。お互いタックルを得意としているのでトップポジション争いになると思います。打撃は中心にはならないでしょう。打撃で勝負がつくときは比較的狙っていない打撃が当たってという可能性があります。 |