■ メインイベント ウェルター級戦 5分3ラウンド | ||||
ランキング1位 北岡悟 (パンクラスism) |
vs |
ジェイソン・パラチオス/初参戦 (Team Yasuda) | ||
絶好調の北岡選手。今まで戦ってきた、カート・ペリグリーノ選手、カーロス・コンディット選手、ポール・デイリー選手、グスタボPC選手(以上4選手に全て一本勝ち)など北岡選手と試合をやる時点では日本で無名ながら、その後実力が知られていった選手と同様に、今回のパラスチオ選手も強豪。さらにはここ4試合中4勝3TOと勢いもついています。ところが北岡選手もここ4試合中4勝3TO。勢いでは負けていません。最近ではモンテイロ戦で見せた「PRIDE出るぞ!パンチ」や「TKDキック」などを身につけ打撃にも自信をつけている北岡選手。一本決着必至でしょう。 | ||||
■ セミファイナル フェザー級戦 5分3ラウンド | ||||
初代フェザー級王者 前田吉朗 (パンクラス稲垣組) |
vs |
ジョニー・フラシェ/初参戦 (ジュカオ・アシル・チーム/bodog) | ||
不調を噂されている前田選手ですが、ここ一年の戦績は4勝2敗。決して悪い成績ではありません。今回は殺しを取り戻すというような発言もどこかのインタビューで言っていたのを見た記憶があるので、皆さんが期待するあの前田選手が戻ってくる試合になるかもしれません。 | ||||
■ 第6試合 ミドル級王座 次期挑戦者決定戦 5分3ラウンド | ||||
ランキング1位 竹内出 (SKアブソリュート) |
vs |
ランキング2位 ブライアン・ラフィーク (ジュカオ・アシル・チーム/bodog) | ||
共に寝かせての打撃を得意にしていると思います。組んだテイクダウンの攻防でトップを取った方が勝利すると思います。試合は緊張感のあるさしの攻防が多くなると思います。 | ||||
■ 第5試合 ライトヘビー戦 5分3ラウンド | ||||
ランキング3位 川村亮 (パンクラスism) |
vs |
ジェーミー・フレッチャー (ザ・シャーク・タンク) | ||
快進撃を続けていましたが前戦で小休止、出直しの一戦となる川村選手。相手もまた、1敗しかきっしていないフレッチャー選手。川村選手打、フレッチャー選手は組を主に狙う展開になると思います。 | ||||
■ 第4試合 ライト級戦 5分3ラウンド | ||||
ランキング3位 松田恵理也 (TEAM坂口道場) |
vs |
星野勇二 (和術慧舟會GODS) | ||
とってもおもしろいカードが組まれました。ともに野獣のような戦い方をする二人、赤い星野選手と青い松田選手。激しい打撃線が予想されます。組んだ場合は星野選手の方がテイクダウン有利と見ますので、星野選手の戦い方で展開は変わってくると思います。 | ||||
■ 第3試合 フェザー戦 5分3ラウンド | ||||
ランキング4位 砂辺光久 (P's REAL) |
vs |
2007年度『ネオブラッド・トーナメント』フェザー級優勝 吉本光志 (AJジム) | ||
打で吉本選手、組で砂辺選手というところはそのままだと思います。お互いが相手の特性を見極めた練習をしてきていると思うので、その練習での想像力がよりリアルだった方が最後には勝者になっていると思います。序盤打撃戦、中盤組の攻防、終盤は有利に試合を進めていった方の得意なポジションでの試合になっていると思います。 | ||||
■ 第2試合 ミドル級戦 5分2ラウンド | ||||
渡辺大介 (パンクラスism) |
vs |
ガジエフ・アワウディン (SKアブソリュート・ロシア) | ||
前半勢いのあるうちにポイントを重ねればガジエフ選手、後半までマイペースに乗せれば渡辺選手優勢だとおもいます。ガジエフ選手と前戦戦った金井選手談ではすごいパンチ力らしいので一発の被弾も許せません。しかしマイペースに乗れば簡単には渡辺選手も被弾しないと思います。 | ||||
■ 第1試合 ライト級戦 5分2ラウンド | ||||
小路伸亮 (KILLER BEE) |
vs |
フラービオ田中/本戦初出場 (ノヴァ・ウニオン・ジャパン) | ||
ともにライト級転向初戦になります。ネオブラッドトーナメント優勝以来白星が出ていない小路選手ですが、レスリング時代のベスト体重69kgに絞っての本領発揮なるか。フラービオ選手はネオブラ予選で高田谷選手と接戦の末準優勝し、その後のゲートでKO勝ちをおさめデビューとなりました。小路選手は打撃&レスリング&グラウンド打撃、フラービオ選手は打撃&柔術&グラウンド打撃を主体に攻め込む選手。序盤は打撃戦、後半は組主体になると思います。 |