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メインイベント ライトヘビー級戦 5分3ラウンド
暫定ミドル級王者
×近藤有己
(パンクラスism)
近藤有己 vs KEI山宮 ランキング1位
KEI山宮
(GRABAKA)
3R 5:00、判定/0-2
判定:和田良覚(29-30)小菅賢次(29-30)梅木良則(30-30)
■ 近藤有己(87.6kg) セコンド:伊藤崇文、川村亮
■ KEI山宮(88.1kg) セコンド:
レフェリー:廣戸聡一
判定に対し、どういうお気持ちですか?
近藤有己:う〜ん、納得はいってないですけど、出ちゃったんだからしょうがないです。次にいきます。

ダメージはなかったと思いますが、逆に近藤選手のローキックのほうが当たっているように見えましたが。
近藤有己:それは、ジャッジの人がどっちをとったかなんで。

10年ぶりに対戦した山宮選手の印象は?
近藤有己:う〜ん………………ちょっと、わかんないです。

相手がリングの中を回っていましたけど、アレはイライラしましたか?
近藤有己:イライラはしないですね。

できれば真ん中で打ち合って欲しかった?
近藤有己:打ち合って、僕が打ち勝てたかなっていうのは疑問ですね。それは正直、素直な気持ちです。山宮選手と打ち合ったら、そこで勝てたかっていうのは…やってみないとわからないです。自信はないですけど。

パンチの技術は10年前に比べたら上がっていた?
近藤有己:わかんないですね。

15分間、ただの一回も組み合わなかったですけど、作戦通り?
近藤有己:僕は組み合いに持っていこうとしても、相手が嫌がっていたらダメだろうなって思っていたので、そこは相手まかせでした。

深追いせず。
近藤有己:はい。相手が組み技に入ってきたらって感じで考えました。

山宮選手のほうが声援が多かったことについては?
近藤有己:特にそれは感じませんでしたね。

山宮選手はフェイントなり攻撃パターンなり用意していたと思うんですけど、その辺に関しては?
近藤有己:う〜ん、わかんないですね。

さっきから殆どの質問を「わかんない」というのは何か…。
近藤有己:まだ、振り返れば。ビデオを見て。反省したら出てくると思うんですけど、終わったばかりなのでちょっとわからないですね。

山宮選手が「受けてくれるならもう一度対戦したい」と。
近藤有己:それは彼が今回の内容に納得してないって意味であったら、もう一度やりたいですね。

「所属は違っても一緒にパンクラスのリングを守りたい」というニュアンスだったんですよ。それで、「上がり続けたいので、機会があったらもう一度」と。
近藤有己:そういうことなら、是非やりたいと思います。

効いたパンチは何発くらいありましたか?
近藤有己:一つもないですね。

逆に自分で手応えがあったのは?
近藤有己:ローキックですかね。

パンチでは?
近藤有己:無いです。

結果としては判定負けという結果が出ましたけど。
近藤有己:そうですね。これをいい勉強にしたいですね。これから先も長く続くであろう格闘技生活の、いい勉強にしたいです。

それは例えば、どこかに自分の目標があったりとか?
近藤有己:目標は絶えずありますけどね。一生懸命やれたらいいな、と。

どういう部分が勉強になりましたか?
近藤有己:…思うようにいかないですね。今聞かれてもわからないです。また聞いてください。

瞬発力を挙げるトレーニングをジョシュ選手から教えてもらって取り入れたそうですが、今回その成果は出せましたか?
近藤有己:ないですね。

成果は全然なくて?
近藤有己:ないこともないですけど、敢えて言うほどのこともないですね。