大会前interview
■ セミファイナル ミドル級戦 5分3ラウンド | ||||
暫定ミドル級王者 近藤有己 (パンクラスism) |
vs |
大堀竜二 (TRIAL) | ||
5.18戦極 ホジャー戦での鬱憤・渡辺の敵討ちと、闘志を漲らせる近藤の復帰戦。対するは、4.27ディファ有明大会で渡辺から大逆転勝利を挙げた大堀。初のミドル級戦に挑む近藤と、パンクラス2戦目にして近藤越えを狙う大堀の一戦に注目だ。 |
: 前回の渡辺大介選手との試合を振り返ってみて、いかがですか?
■ 大堀竜二:自分としては最初からテイクダウンをしたかったんですけど、なかなかそうさせてもらえなかったですね。でも最後の最後で何とか逆転勝ちしたって感じです。もうちょっと自分のスタイルでやりたかったです。
: 大堀選手のスタイルというと?
■ 大堀竜二:やっぱりテイクダウンしてからグラウンドで極めるっていうのが、自分のスタイルですね。渡辺選手との試合では、そこまでいけなかったので残念です。思ったより腰が強かったんですよね。その部分が自分の反省点として残りました。
: ラスト15秒でまさかの大逆転勝利でしたが、途中で心が折れたりはしなかったんですか?
■ 大堀竜二:心が折れたっていうか…最後のアームロックが一か八かだったんですよ。このままじゃ終わりたくないと思って、最後の最後にグラウンドで勝負しました。自分が下だったんですけど、狙ってたのが上手く極まりました。結果勝てましたけど、素直に渡辺選手は強かったですね。
: 試合後は目の上をカットしていたり、足を引きずって歩いていましたが。
■ 大堀竜二:カットはすぐ治っちゃったんですけど、ローは結構効いてましたね。
: まだ完治していないんですか?
■ 大堀竜二:今はもう大丈夫です。
: では現在のコンディションはいかがですか?
■ 大堀竜二:前回は初めてのミドル級で減量がかなりキツかったんですよ。でも今回はすんなり落とせてます。そういった意味で、体調はいいですね。
: 前回と同じくらい落とされるんですか?
■ 大堀竜二:いや、前回ほどではないですね。今は86,7kgくらいなんで、そんなにキツくないです。
: 前回は何kgから落としたんですか?
■ 大堀竜二:確か94kgくらいでした。今は体も慣れてるんで、この階級でずっとやっていきたいと思ってます。
: ご自身ではミドル級が適正階級だと?
■ 大堀竜二:そうですね。…でもどちらでもいいっていえばいいんですけどね(笑)。
: 90kg以上の時とミドル級の時というのは、何が変わってきますか?
■ 大堀竜二:(ミドル級のほうが)練習量も自然と多くなりました。一発のパンチの重みは上の階級のほうがありますけど、ミドル級のほうが体が軽くて戦いやすいです。
: 今回の対戦相手はパンクラスのエースである近藤有己選手ですが、印象は?
■ 大堀竜二:ずっとテレビで見てた選手です(笑)。「当たって砕けろ」じゃないですけど、そういう感じで向かっていこうと思ってます。かなり強いのもわかってますし。
: 試合ではどういうイメージを持っていますか?
■ 大堀竜二:打撃がすごいですよね。それに弱点がないと思います。このままではどうしようもないので、今はビデオを見て研究してます。
: パンクラス2戦目にして、パンクラスのエースとの試合が決まった時の心境はいかがでしたか?
■ 大堀竜二:チャンスを頂けるなら、目一杯やろうかなっていうか…。
: 即答でした?
■ 大堀竜二:そうですね。やろうと思ってもなかなかできない相手なんで、結果はどうなるかわからないですけど思いっきり試合をしようと思ってます。
: 近藤選手は渡辺戦を見て、「鳥肌が立つような極めの強さを見せてもらった」と言っていました。
■ 大堀竜二:本当ですか!?いやぁ、それは光栄です(照)。
: 今回はどのような試合にしたいですか?
■ 大堀竜二:最初のスタンドの打撃をどう切り崩していくかだと思うんですけど、どうにかグラウンドに持ち込んで一か八かで勝負したいなと思ってます。
: 大堀選手のキャリアの中で一番最強の相手だと思うんですが、その辺りに関しては?
■ 大堀竜二:正直言っちゃっていいんですかね?…自分でいいのかなって(笑)。でもチャンスを頂いたんで、思い切って戦いたいです。深く作戦立ててもしょうがないので、自分の今持ってる力を全部出してぶつかっていきたいです。
: 近藤選手にここは勝っているという部分は?
■ 大堀竜二:やっぱりグラウンドですね。倒せたらすぐに狙いにいきます。
: 近藤戦に向けて、新たに取り組んでいる事はありますか?
■ 大堀竜二:打撃強化ですね。多少打ち合いができないと組み付けないんで。渡辺選手との試合でも、もうちょっと打撃ができてたら試合内容も変わってたと思いますし。
: 大堀選手は試合をする上で、いつも心掛けている事はなんですか?
■ 大堀竜二:アグレッシブとか魅せる試合とかより、とにかく勝つ事ですね。もちろん一本・KOはいつも狙ってますけど、どんな形でも勝ちたいという気持ちがあります。内容も大事というのはもちろんわかってますけど、まず勝たない事にはどうしようもないんで。
: 最後に試合を見に来るお客さんに向けてメッセージをお願いします。
■ 大堀竜二:目一杯向かっていきますんで、応援よろしくお願いします!
■ 大堀竜二:自分としては最初からテイクダウンをしたかったんですけど、なかなかそうさせてもらえなかったですね。でも最後の最後で何とか逆転勝ちしたって感じです。もうちょっと自分のスタイルでやりたかったです。
: 大堀選手のスタイルというと?
■ 大堀竜二:やっぱりテイクダウンしてからグラウンドで極めるっていうのが、自分のスタイルですね。渡辺選手との試合では、そこまでいけなかったので残念です。思ったより腰が強かったんですよね。その部分が自分の反省点として残りました。
: ラスト15秒でまさかの大逆転勝利でしたが、途中で心が折れたりはしなかったんですか?
■ 大堀竜二:心が折れたっていうか…最後のアームロックが一か八かだったんですよ。このままじゃ終わりたくないと思って、最後の最後にグラウンドで勝負しました。自分が下だったんですけど、狙ってたのが上手く極まりました。結果勝てましたけど、素直に渡辺選手は強かったですね。
: 試合後は目の上をカットしていたり、足を引きずって歩いていましたが。
■ 大堀竜二:カットはすぐ治っちゃったんですけど、ローは結構効いてましたね。
: まだ完治していないんですか?
■ 大堀竜二:今はもう大丈夫です。
: では現在のコンディションはいかがですか?
■ 大堀竜二:前回は初めてのミドル級で減量がかなりキツかったんですよ。でも今回はすんなり落とせてます。そういった意味で、体調はいいですね。
: 前回と同じくらい落とされるんですか?
■ 大堀竜二:いや、前回ほどではないですね。今は86,7kgくらいなんで、そんなにキツくないです。
: 前回は何kgから落としたんですか?
■ 大堀竜二:確か94kgくらいでした。今は体も慣れてるんで、この階級でずっとやっていきたいと思ってます。
: ご自身ではミドル級が適正階級だと?
■ 大堀竜二:そうですね。…でもどちらでもいいっていえばいいんですけどね(笑)。
: 90kg以上の時とミドル級の時というのは、何が変わってきますか?
■ 大堀竜二:(ミドル級のほうが)練習量も自然と多くなりました。一発のパンチの重みは上の階級のほうがありますけど、ミドル級のほうが体が軽くて戦いやすいです。
: 今回の対戦相手はパンクラスのエースである近藤有己選手ですが、印象は?
■ 大堀竜二:ずっとテレビで見てた選手です(笑)。「当たって砕けろ」じゃないですけど、そういう感じで向かっていこうと思ってます。かなり強いのもわかってますし。
: 試合ではどういうイメージを持っていますか?
■ 大堀竜二:打撃がすごいですよね。それに弱点がないと思います。このままではどうしようもないので、今はビデオを見て研究してます。
: パンクラス2戦目にして、パンクラスのエースとの試合が決まった時の心境はいかがでしたか?
■ 大堀竜二:チャンスを頂けるなら、目一杯やろうかなっていうか…。
: 即答でした?
■ 大堀竜二:そうですね。やろうと思ってもなかなかできない相手なんで、結果はどうなるかわからないですけど思いっきり試合をしようと思ってます。
: 近藤選手は渡辺戦を見て、「鳥肌が立つような極めの強さを見せてもらった」と言っていました。
■ 大堀竜二:本当ですか!?いやぁ、それは光栄です(照)。
: 今回はどのような試合にしたいですか?
■ 大堀竜二:最初のスタンドの打撃をどう切り崩していくかだと思うんですけど、どうにかグラウンドに持ち込んで一か八かで勝負したいなと思ってます。
: 大堀選手のキャリアの中で一番最強の相手だと思うんですが、その辺りに関しては?
■ 大堀竜二:正直言っちゃっていいんですかね?…自分でいいのかなって(笑)。でもチャンスを頂いたんで、思い切って戦いたいです。深く作戦立ててもしょうがないので、自分の今持ってる力を全部出してぶつかっていきたいです。
: 近藤選手にここは勝っているという部分は?
■ 大堀竜二:やっぱりグラウンドですね。倒せたらすぐに狙いにいきます。
: 近藤戦に向けて、新たに取り組んでいる事はありますか?
■ 大堀竜二:打撃強化ですね。多少打ち合いができないと組み付けないんで。渡辺選手との試合でも、もうちょっと打撃ができてたら試合内容も変わってたと思いますし。
: 大堀選手は試合をする上で、いつも心掛けている事はなんですか?
■ 大堀竜二:アグレッシブとか魅せる試合とかより、とにかく勝つ事ですね。もちろん一本・KOはいつも狙ってますけど、どんな形でも勝ちたいという気持ちがあります。内容も大事というのはもちろんわかってますけど、まず勝たない事にはどうしようもないんで。
: 最後に試合を見に来るお客さんに向けてメッセージをお願いします。
■ 大堀竜二:目一杯向かっていきますんで、応援よろしくお願いします!