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第3試合 ライトヘビー級戦 5分2ラウンド
×大堀竜二
(TRIAL)
大堀竜二 vs 佐藤光留 佐藤光留
(パンクラスMISSION)
1R 3:46、ギブアップ/ヒールホールド
■ 大堀竜二(90.6kg) セコンド:
■ 佐藤光留(88.1kg) セコンド:大石幸史、鳥生将大
レフェリー:和田良覚
緊急参戦であの勝利はさすがです。さすがプロレスラーですね。
佐藤光留:大事なのはコンディションだね。今、総合格闘技にしろプロレスにしろ、一周回りきって根本を見直す時期になってると思うから、総合もプロレスも一緒です。これから必要になってくるのは根性や基本。だから、誰もがアキレス腱固めなんかで終わると思わなかった時代を、今年の初めに北岡がこじ開けたじゃないですか。しつこく技を仕掛ける・やられても諦めない、そういうシンプルなことがこれからは大事になってくると思います。

大堀選手はどうでしたか?
佐藤光留:いや〜、パンチが重かったですね。もともとヘビー級でやってた選手だけあるなって思いました。

ダメージは?
佐藤光留:目とか腫れてて痛いですよ。

プロレスでやってきた基礎体力が生きた試合だった?
佐藤光留:そうですね。プロレスには階級がないですから。その中で生き抜く為には、体力がないとまずダメですからね。

幸先のいいスタートですね。
佐藤光留:う〜ん……事情は分かるけど、正直今日はismの選手に出てほしかったです。ファンの人もそれを望んでいたと思います。
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