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PANCRASE 2009 CHANGING TOUR 6月7日(日) ディファ有明大会
  • update:5.18
  • PANCRASE 2009 CHANGING TOUR 6.07ディファ有明大会
  • TEAM坂口道場所属選手 公開練習

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日時:5月16日(土)16:00〜
場所:狛江・坂口道場

ライト級戦 5分3ラウンド
ランキング2位
坂口征夫
(TEAM坂口道場)
坂口征夫 vs 北岡悟 戦極初代ライト級王者
北岡悟
(パンクラスism)
※坂口選手の所属名は、今大会から「TEAM坂口道場」に変更となりました。
1.4(日)戦極の乱2009では、PRIDEライト級王者・五味隆典に何もさせず秒殺勝利を挙げ“戦極初代ライト級王座"を戴冠、一躍世界の注目を浴びた北岡がホームリングに凱旋する。対するは、ここ8戦無敗と絶好調だった五十里をわずか21秒右フックで葬り、その実力が評され昨年大晦日のDynamite!!にも参戦を果たした坂口。
戦極では5戦全勝、そのほとんどを秒殺一本で奪っている北岡は、パンクラスのベルトへと続く道をも一気に突っ走るのか?総合格闘技界が注目する、緊迫のライト級戦!
第3試合 フライ級戦 5分2ラウンド
ランキング3位
廣瀬勲
(ストライプル)
廣瀬勲 vs 中村圭志 中村圭志
(TEAM坂口道場)
パンクラス戦績5戦全勝、フライ級王座次期挑戦者最右翼の廣瀬が、坂口道場の新鋭・中村を迎え撃つ。廣瀬はこの一戦でインパクトある勝利を挙げ、王座挑戦をアピールすることができるか? 一方の中村はビッグチャンスをものにし、一気にランキング戦線に名乗りを挙げられるか?今後のフライ級戦線を占う、注目の一戦!
第2試合 ウェルター級戦 5分2ラウンド
窪田幸生
(TEAM坂口道場)
窪田幸生 vs 鈴木槙吾 鈴木槙吾
(ALLIANCE)
4月のDEEP41で上山龍紀に惜しくも判定で敗れた窪田と、2月のプロデビュー戦でストラッサーに一本負けを喫した鈴木による再起をかけた一戦。混沌とするウェルター級戦線において、自身の存在をアピールするのはどちらだ?
第8試合 ネオブラッド・トーナメント ライト級準決勝戦 5分2ラウンド
中村晃司
(パンクラス稲垣組/本戦初出場)
中村晃司 vs ISAO ISAO
(TEAM坂口道場/本戦初出場)
坂口征夫
先ほどの練習は顔面にガンガン打撃を当てていましたね。
坂口征夫:一般の会員さんとやる時はあんなもんですよ。一般の方って技術じゃなくて気持ちでぶつかってくるんで、どこからパンチが出てくるかも分からないのでいい練習になります。そういうところで野性・ケンカの感覚が研ぎ澄まされますよね。あとは殴って殴られるというのが自分の持ち味でもあるんで、一発殴られたら三発殴り返してやるくらいの気持ちでやってます。
いつから一般の方とバンバン殴り合う練習を取り入れたんですか?
坂口征夫:うちの道場が出来てからずっとやってますよ。
調整のほうはいかがですか?
坂口征夫:いつも通りです。特に何かを変えてるわけでもないですし。
対戦相手が北岡悟選手だからといって、特別意識はしていない?
坂口征夫:そうですね。意識したところで、どうにかなる問題でもないと思いますし。記者会見でも言ったように、自分の長所・武器を伸ばしていくことと、キワの部分が大事だと思ってるんで。
映像で北岡選手の研究はされていますか?
坂口征夫:してないです。一度もしたことないですね。実際生で試合を見てるんで、その時にパッと浮かび上がったイメージで戦うつもりです。研究して型にハマるのは好きじゃないんで。そういうのがあったから去年10月の五十里(祐一)戦もああいう結果になったんだと思いますし。まぁ、なるようになるんじゃないですか。
メインイベントとなりますが。
坂口征夫:一試合目が川村(亮)×内藤(征弥)戦というのがすごいプレッシャーなんですよね。最初間違いかと思いましたもん(笑)。
気が重いですか?
坂口征夫:でもどっちにしろ中途半端な試合にはならないと思います。自分がKOで勝つか、北岡さんが一本で勝つかの試合になると思うんで、メインらしい白黒はっきりした試合になると思いますよ。そういう意味ではメインだからどうのっていうのはないですけど、待ってるのが嫌ですね(笑)。
試合はどれくらいで決着がつくと思いますか?
坂口征夫:分からないですけど、自分はいつも通り最初のファーストコンタクトで仕留めるような気持ちでいきます。一瞬のキワの部分の戦いだと思ってますね。当たれば倒せるという武器は用意してます。

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窪田幸生
現在のコンディションはいかがですか?
窪田幸生:普通です。
調整のほうは?
窪田幸生:トレーニングは地道に上げていってます。2週間くらい追い込んで残りの1週間はゆっくりしようかなと思ってますね。
対戦相手の鈴木槙吾選手の研究はされていますか?
窪田幸生:特にしてないですね。まだデビューしたての選手なんで、情報が少ないというか。
情報が少ないということに不安はないですか?
窪田幸生:ないですね。ここまでやり続けて来たんで。
今回の試合に向けてのテーマはありますか?
窪田幸生:僕がやってきた13年間の重みみたいなものを、彼の体に染み付かせてあげようかなと(笑)。ベテランらしい戦い方をしようと思ってます。
前回のDEEPは残念な結果に終わってしまいましたが。
窪田幸生:そうですね。負けたことで得たものがあったので、それを今回にぶつけたいと思います。

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中村圭志
調整のほうはいかがですか?
中村圭志:まだ途中なんですけど、いい感じで仕上がってきてます。来週まで追い込み期間なんで、疲れは溜まってますけど。
今回の試合に向けてのテーマを教えて下さい。
中村圭志:自分に勝つことですね。僕は総合をやる前にボクシングをやってたんですけど、その時に減量の辛さとかで心が折れてしまったことがあって、メンタル面が弱い部分があるので、この試合で乗り越えられたらなと思ってます。
技術面で見せたい部分はありますか?
中村圭志:技術面というか、とにかく自分のフィールドで戦いたいなと思ってます。
対戦相手の廣瀬勲選手の研究はされていますか?
中村圭志:一試合しか見てないんですけど、パンクラスのランカー選手でオールラウンダーな選手だと聞いてます。その中で自分が出来ることをしっかり出していきたいです。
どのような試合にしたいですか?
中村圭志:この試合に関しては“感謝"って気持ちしかないです。急にこういうオファーをもらったんですけど、僕の総合の戦績を見れば異例のことなので、そこは感謝して自分の精一杯を出せればと思ってますね。見に来てくれる友達とか観客の皆さんにも感謝して、いい試合をしたいと思ってます。

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ISAO
現在のコンディションはいかがですか?
ISAO:練習内容も充実してるし、絶好調ですね。あとは減量だけです。
ちなみにあと何kg落とされるんですか?
ISAO:8kgくらいです(苦笑)。2週間でガッと落とします。
対戦相手の中村晃司選手の研究はされていますか?
ISAO:特に情報がないので、練習してきた成果を出して一本かKOでスカッと決められるように頑張ります。
ISAO選手の得意なスタイルは何ですか?
ISAO:柔道をやってきたので、組んだら投げて、関節技や絞め技で極めるっていうのが得意なスタイルですね。
柔道での実績は?
ISAO:高校時代に県大会で団体・個人ともに優勝して、東北大会はベスト8でした。全国大会も何回か出場しました。
柔道から総合格闘技に転向された理由は?
ISAO:本当は柔道でやっていこうと思っていたんですが、病気をしてしまって目標を見失ってしまったんです。それで次は何をしようと思った時に、総合格闘技をテレビで見て坂口道場に入りました。
憧れている選手はいますか?
ISAO:今のところはいないですけど、打撃でも寝技でも圧倒できるオールラウンダーな選手になりたいです。
坂口征夫選手はどのような存在ですか?
ISAO:家族と言ってもいいくらい仲良くさせてもらってます。先生でもありボスでもあり(笑)、尊敬している方です。