9月29日(日) PANCRASE 347 立川ステージガーデン
チャンピオンシップ ドラッグテスト結果
弊社が2019年7月21日の307大会から米国にある「Sports Medicine Research & Testing Laboratory」にて行っているアンチ・ドーピング検査ですが、下記の大会についてお知らせさせて頂きます。なお、今後もタイトル戦は引き続きアンチ・ドーピング検査を行っていきます。
第13試合 キング・オブ・パンクラス チャンピオンシップ ウェルター級/5分5R
押忍マン洸太 (DESTINY JIU-JITSU /1位)
佐藤 生虎 (UNITED GYM TOKYO /4位)
※無効試合
- 結果:押忍マン洸太選手から禁止物質が検出されました。
- 経緯:押忍マン洸太選手は、試合の約1ヶ月前に海外でトレーニングキャンプを実施。その際、食事や飲料、サプリメントなどを通じて、無意識のうちに禁止物質を摂取した可能性があります。試合前に提出された申告書にはその記載はなく、本人も面談の中で「全く身に覚えがありません」と述べていました。
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ペナルティ:押忍マン洸太選手には以下の処分が科され、本人もこれを受け入れました。
- 200日間のサスペンド(試合出場停止)
- ファイトマネーの40%返還
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総括:海外滞在中は特に、食事や飲料、サプリメントなどに含まれる原材料を確認することが難しい場合があります。これを受け、本人および所属ジムの代表から以下のコメントをいただいております。
「今後、海外でのトレーニングキャンプについては再検討せざるを得ません。身に覚えはありませんが、結果は真摯に受け止め、反省しています」
最後に、公開に同意してくださった押忍マン洸太選手には深く感謝申し上げます。また、スポーツ選手の皆さまには、日頃から口にするものに対する意識をさらに高めていただければ幸いです。
以下に、 参考になり得るサイトを記載しておりますので、ご参照ください。 -
うっかりドーピングを防止しよう | 公益社団法人東京都薬剤師会 (toyaku.or.jp)
国スポドーピング検査 - アンチ・ドーピング - JSPO (japan-sports.or.jp)
以下の全選手は「禁止物質、またそれらの代謝物は認められない」です。
第15試合メインイベント キング・オブ・パンクラス・チャンピオンシップ ライト級5分5R
○雑賀 ヤン坊 達也(DOBUITA/第9代王者)
×久米 鷹介(ALIVE/1位、第7代王者)
2R 0’27” TKO (レフェリーストップ:グラウンドのパンチ) ※雑賀が初防衛
第14試合 コーメインイベント クイーン・オブ・パンクラス・チャンピオンシップ
女子ストロー級 5分5R
○ソルト(マルスジム/第5代王者)
×藤野 恵実(JAPAN TOP TEAM/パンクラス1位・第3代王者)
判定3-0 ※ソルトが初防衛