パンクラス、アジアで初めて
UFCファイトパスで世界ライブ配信を開始!
世界標準を掲げるパンクラス、世界ライブ配信に向けて第一弾がスタートします。
UFCの登録制デジタル映像配信サービスであるUFCファイトパスで、10月4日(日)パンクラス270ディファ有明大会から、世界ライブ配信を開始する事が決定しました。
パンクラスはUFCと同じ年の1993年に誕生し、数々のルール変更を経て現在のMMAユニファイドルール採用に至り、MMAの世界標準スポーツ化に努めてきました。 {ケン・シャムロック、バス・ルッテン、フランク・シャムロック、ガイ・メッツァー、セーム・シュルト、ジョシュ・バーネット、ネイサン・マーコート、マキシモ・ブランコ、ヒカルド・アルメイダ}といった歴代のキング・オブ・パンクラスをはじめ、{モーリス・スミス、エヴァン・タナー、カーロス・コンディット、ジョゼ・アルド、ハファエル・ドス・アンジョス、ネイト・ディアズ、チェール・ソネン}など、100人以上の選手が後にUFCで活躍しています。
UFCファイトパス担当部長 エリック・ウィンターのコメント
「歴史的なMMAプロモーション・パンクラスを、10月4日の東京大会からライブ配信できることに興奮しています。1993年から世界レベルのイベントを開催し続けているパンクラスの、日本最高峰MMAをUFCファイトパス視聴者に楽しんでいただきたいです。 パンクラスは22年に渡ってMMAの発展に寄与し大きなインパクトを残してきました。UFCファイトパスではこれまでパンクラスが生んできた数多くのライブラリーも見る事が出来る様になります。UFCホール・オブ・フェイマーのバス・ルッテンやケン・シャムロック、歴代UFC王者のエヴァン・タナーやジョゼ・アルド、パンクラス創始者の船木誠勝や鈴木みのるの伝説的な試合が、数週間以内にUFCファイトパスで配信開始されます」
パンクラス代表 酒井正和のコメント
「UFCと同じ年月の歴史を持つ老舗MMAプロモーションとして、UFCファイトパスという世界向けのプラットフォームでパンクラスの全てを公開出来る事を光栄に思います。 世界からUFCを目指す未来のスター選手が、パンクラスに闘いの場を求めて集まって来ています。10月4日大会を皮切りにパンクラスがUFCファイトパスで世界ライブ配信される事で、世界中のMMAファンにパンクラスを楽しんで頂ける様に、今後よりマッチメイクも世界向けに強化していく所存です」
UFCホール・オブ・フェイマー:バス・ルッテンのコメント
「パンクラスからUFCに来た選手の数と試合内容を見れば、いかにMMAにとって重要なプロモーションか分かるはずです。私バス・ルッテン、ケン・シャムロック、フランク・シャムロック、ジョゼ・アルド、エヴァン・タナーはパンクラスからやってきてUFC王者になりました。船木誠勝、鈴木みのる、セーム・シュルトなどの偉大なファイターもパンクラスで激闘を繰り広げてきました。 パンクラスはUFCと違うルールとリングでしたが、間違いなくMMAの歴史上最も重要な団体の1つです。新しいファンにかつてのパンクラスの試合を見て欲しいです。歴史的な事だけでなく、とにかくエキサイティングな試合です。私の試合を何試合か見てもらえれば、いかに昔は私が凄かったか分かるでしょう」